Q&A詳細
| 評価案件ID | mob07017000029 |
| タイトル | ADIの考え方について |
| 公表日 | 2008年12月12日 |
| 問い合わせ・意見 | ホームページに掲載されている資料を読むと、一日摂取許容量(ADI)の説明に、「毎日一生食べ続けても健康に悪影響が生じないと推定される量」という表現があるが、若い人と高齢者では食べ続ける期間の長さが違うのになぜ同じ値が設定されているのか。 |
| 問い合わせ・意見分類 | その他 |
| コメント元 | 食品安全委員会 |
| コメント | (平成20年10月分) 食品の残留農薬等の健康影響評価では、さまざまな動物を使って安全性試験を行い、各試験におけるその動物に悪影響を示さない量(無毒性量)を求めます。試験では、その残留農薬等をほぼ一生にわたって継続的に摂取することによる健康への影響についても調べます。 次に、各試験の無毒性量のうちで最も低い無毒性量をもとに、一日摂取許容量(ADI)を設定します。ADIは、『無毒性量÷安全係数※(通常100)』で算出されます。 また、体内に蓄積性がないかも調べています。化学物質ごとの特性により時間の長短はありますが、他の物質に変化したり体外に排出されたりして、本来の性質や体内の残留量は時間とともに変化、減少していきます。 これらのことからADIは、期間の長短に関係なく「人が、毎日、一生涯、食べ続けても、健康に悪影響がでないと考えられる量」として設定されています。 ※安全係数 実験動物と人間の「種の差」や人間の性別、年齢、健康状態などの「個人差」を考え、さらに安全を考慮した係数のこと。通常100を用いるが試験データの質によっては500、1000、1500など、さらに高い値が使われる。 <!--PAUSE--> |
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