Q&A詳細
評価案件ID | mob07016000069 |
タイトル | 食中毒予防のための情報提供について |
公表日 | 2010年10月20日 |
問い合わせ・意見 | 食中毒予防の3原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、殺す」であり、調理担当者は簡単な予防方法をきちんと守れば予防できることを再認識すべきである。また、生食文化を根底に置いたうえで、広報活動をする必要があると考える。 |
問い合わせ・意見分類 | 食品衛生関係 |
コメント元 | 食品安全委員会 |
コメント | (平成22年7月分) 食品安全委員会ではホームページにおいて、公衆衛生上に影響を及ぼす重要な特性や対象微生物・食品に対する規制状況等について取りまとめた「食品健康影響評価のためのリスクプロファイル~牛肉を主とする食肉中の腸管出血性大腸菌~(改訂版)」を公表するとともに、「腸管出血性大腸菌による食中毒の防止について」や「バーベキューによる食中毒を防ぐために」を「重要なお知らせ」に掲載して、食中毒に関する注意喚起を行っています。 また、子ども向けの情報を掲載している「キッズボックス」のコーナーでも、手洗いの効果や洗い方を解説した「しっかり手洗い、していますか?」や生ものや料理は早く食べることなどの食中毒を防ぐための決まりを解説した「夏の食中毒、3つの決まりで防ごう!」を掲載し、食中毒への対策を説明しています。 今後とも、食中毒原因微生物に係る新たな知見・データの収集と分かりやすい情報提供に努めてまいります。 〔参考〕 ○食品安全委員会 「食品健康影響評価のためのリスクプロファイル及び今後の課題~牛肉を主とする食肉中の腸管出血性大腸菌~(改訂版)」(平成22年4月) http://www.fsc.go.jp/sonota/risk_profile/risk_ushi_o157.pdf 「腸管出血性大腸菌による食中毒の防止について」(平成22年4月7日) http://www.fsc.go.jp/sonota/risk_profile/risk_profile.pdf 「バーベキューによる食中毒を防ぐために」(平成22年4月23日) http://www.fsc.go.jp/sonota/shokutyudoku/barbecue_chudoku.pdf |
コメント元 | 厚生労働省 |
コメント | (平成22年7月分) 厚生労働省では、食中毒防止のため、食品の取扱い、調理、食事等において気を付けるべき事項に関する情報提供を行っています。厚生労働省のホームページにおいて、食品事業者の衛生管理に関する情報や家庭で出来る食中毒予防の6つのポイント等を掲載していますので、御覧下さい。 また、食肉の生食に関しては、本年5月には内閣府の運営する政府広報オンラインのお役立ち記事として「ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒」を、8月には政府広報新聞突き出し記事として「夏はO157など細菌による食中毒にご注意!」を広報しています。 〔参考〕 ○厚生労働省 「食中毒に関する情報」 http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/index.html ○政府広報オンライン 「ご注意下さい!お肉の生食・加熱不足による食中毒」 http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201005/4.html 「夏はO157など細菌による食中毒にご注意!」 http://www.gov-online.go.jp/pr/media/paper/tsukidashi/990.html |
コメント元 | 農林水産省 |
コメント | (平成22年7月分) 農林水産省は、ホームページ「安全で健やかな食生活を送るために 食品のかしこい扱い方」において、 『・生や半熟の料理を楽しみたいときは、賞味期限内の卵を使いましょう。』 等として、生や半熟の料理を楽しむ場合の注意点を紹介しています。 ホームページでは、この他、保存や調理する際のポイントや卵の見分け方も紹介しています。また、肉・魚介等についても掲載しておりますのでご覧下さい。 今後も、引き続き、安全で健やかな食生活を送るために役立つ情報を、ホームページなどを通じて提供してまいります。 〔参考〕 ○農林水産省 「安全で健やかな食生活を送るために 食品のかしこい扱い方」 http://www.maff.go.jp/j/fs/handle.html |
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