Q&A詳細
評価案件ID | mob07016000040 |
タイトル | 流通過程での鶏卵の温度管理について |
公表日 | 2009年4月18日 |
問い合わせ・意見 | 日本で発生する食中毒の原因のトップはサルモネラ菌中毒だということを知った。鶏卵を通じての感染も多いらしいが、温度管理がきちんと行われていないような気がする。消費者に届くまでのチルド保管の徹底をすれば少しでも菌の増殖を減らせると思う。 |
問い合わせ・意見分類 | 食品衛生関係 |
コメント元 | 厚生労働省 |
コメント | (平成21年2月分) 卵類及びその加工品によるサルモネラ食中毒の防止については、生産から消費に至るまでの各段階における対策の積み重ねが不可欠です。生産・流通・販売時の衛生管理が重要であるほか、家庭内での保存管理にも気配りが必要と考えられます。 現在、鶏卵(鶏の殻付き卵)については、流通・販売時における冷蔵保存を義務付けていませんが、安全性の確保を図るため、生産段階で食用不適卵を除外するとともに、生産時の衛生管理の徹底、製造・加工又は調理の工程における加熱殺菌の実施(生食用を除く。)等を規定するとともに、消費期限又は賞味期限の表示を義務付けています。また、生食用のものに関しては、10℃以下で保存することが望ましい旨及び賞味期限を経過した後は飲食に供する際に加熱殺菌を要する旨の表示を義務付けています。併せて、「家庭における卵の衛生的な取扱いについて」(平成10年11月25日付け生衛発第1674号の別添)により消費者に対する普及啓発を図ることにより、サルモネラ食中毒の発生防止に努めています。 〔参考〕 ○(社)日本食品衛生協会「家庭における卵の衛生的な取扱いについて」 http://www.n-shokuei2.jp/food_hygienic/information/egg_handling.shtml <!--PAUSE--> |
コメント元 | - |
コメント | <!--PAUSE--> |
コメント元 | - |
コメント | <!--PAUSE--> |
コメント元 | - |
コメント | <!--PAUSE--> |
添付資料ファイル | - |