Q&A詳細

評価案件ID mob07016000038
タイトル 中国における冷凍ギョウザ事件から1年たって
公表日 2009年4月18日
問い合わせ・意見 中国産冷凍ギョウザ事件発覚から1年が過ぎた。しかし、日本側の捜査はほぼ終了しているそうだが、中国側の動きが見えない。これでは中国産食品への不安は拭えず、購入意欲も湧かない。途中報告でも良いので、何かしら公表できる態勢を整えてほしい。
問い合わせ・意見分類 食品衛生関係
コメント元 食品安全委員会
コメント (平成21年2月分)
中国製輸入食品等に係る事案が続発し、消費者の食の安全性に対する懸念が著しく高まったことから、昨年11月には、食品による薬物中毒事案など関係府省庁が幅広く連携して対応する体制構築のために設置された消費者安全情報総括官会議において、「輸入食品等の安全・安心の確保策について」の申合せを行い、対応を強化しております。
 http://www5.cao.go.jp/seikatsu/kenkouhigai/kenkouhigai.html
なお、中国産の冷凍ギョウザによる薬物中毒事案については、未だ原因が究明されていないところですが、引き続き、政府一体となって、原因究明、再発防止等に取組むとともに、中国側に対して首脳会談をはじめ様々な機会に、一刻も早い真相究明のための捜査と協力を働きかけているところです。

〔参考〕
○内閣府
「輸入食品等の安全・安心の確保策について」
(平成20年11月6日消費者安全情報総括官会議申合せ)
 http://www5.cao.go.jp/seikatsu/yunyushokuhin.pdf
<!--PAUSE-->
コメント元 厚生労働省
コメント (平成21年2月分)
中国産冷凍餃子による薬物中毒事案については、現在でも捜査機関による捜査が継続され、原因究明には至っておりません。
なお、厚生労働省としては、今後とも
① 検疫所における人員の増員や検査機器の整備
② 従来の問題発生時における二国間協議や現地調査のほか、問題発生の未然防止を図るための輸出国における対日輸出食品の安全対策の検証
などにより、輸入食品の安全対策を強化することとしています。

<!--PAUSE-->
コメント元 -
コメント <!--PAUSE-->
コメント元 -
コメント <!--PAUSE-->
添付資料ファイル -