Q&A詳細
評価案件ID | mob07016000034 |
タイトル | 事故米転売と「くず米」について |
公表日 | 2009年1月26日 |
問い合わせ・意見 | マスコミに大きく取り上げられた事故米事件であるが、各府省として、終止符を打ったようであるが、果たして逃げ得した業者はいなかったのであろうか。流通ルートの解明は、これで終わりなのか。一部報道で出ていた「くず米」の流通も気になるところである。 |
問い合わせ・意見分類 | 食品衛生関係 |
コメント元 | 農林水産省 |
コメント | (平成20年11月分) 農林水産省では、10月31日に、事故米の流通ルートの解明状況の全体像を取りまとめ、流通ルートについては、解明できるものはすべて解明を終えたところであり、消費者の方々に御心配をおかけする状況はなくなったものと考えています。 また、「くず米」についてですが、いわゆる「くず米」とは玄米が生産段階や流通段階で調製された後、ふるいの下に残ったもの(ふるい下米)を言い、一般的にはふるいの上の大きい粒の米が主食用として、ふるいの下の小さい粒の米が加工用として流通しているものであり、安全性に差があるものではありません。このように今回問題となった食品衛生法上問題がある事故米とは異なります。 なお、今般の事故米の問題では、流通ルートの解明に時間がかかりましたが、迅速に流通ルートを解明できるようにするためにトレーサビリティシステムの確立を行うとともに、消費者が原料米原産地を認識した上で米関連商品を購入できるようにするための原料米原産地情報伝達を行うなど、米流通に関する制度を見直し、関係法案を今通常国会に提出することとしております。 <!--PAUSE--> |
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