Q&A詳細
評価案件ID | mob07005000019 |
タイトル | 食品添加物の国際汎用性について |
公表日 | 2010年12月9日 |
問い合わせ・意見 | 添加物表示違反の調味料や未指定添加物入りの輸入菓子の回収の記事を読み、食品業者は食品衛生法を良く理解する必要性を認識した。当局は表示違反一律回収の是非を検討いただきたい。また、科学的安全性、国際汎用性の面から見て、回収廃棄が妥当であるか疑問である。速やかに、欧米で使用されている添加物で明らかに安全性に問題のないものは添加物に指定していく必要があると思う。 |
問い合わせ・意見分類 | 食品添加物関係 |
コメント元 | 厚生労働省 |
コメント | (平成22年9月分) 国際的に安全性が評価されている添加物であっても、最新の科学的知見も踏まえたうえで食生活の違い等による影響がないか評価が必要です。 厚生労働省では国際的に安全性評価が終了し、欧米等で広く使用が認められている添加物として、香料54品目、その他の添加物46品目を選定し、指定を進めております。これまでに香料30品目、それ以外の添加物30品目を指定しており、残る品目についても可能かぎり迅速に手続きを進めてまいります。 |
添付資料ファイル | - |