会議資料詳細

第70回動物用医薬品専門調査会

開催日:
2007年3月13日
開催者:
食品安全委員会
内容:
1)トリニューモウイルス感染症生ワクチン(ネモバック)の再審査
2)豚丹毒(酢酸トコフェロールアジュバント加)不活化ワクチン(ポーシリスERY、ポーシリスERY「IV」)の再審査
・審議の結果、いずれも「当生物学的製剤が適切に使用される限りにおいて、食品を通じてヒトの健康に影響を与える可能性は無視できるものと考えられる。」とすることが了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。
3)リン酸チルミコシン液を有効成分とする牛の経口投与剤(ミコラル経口液、経口用ミコラル)の再審査
・審議の結果、「安全性を懸念させる新たな知見の報告は認められないと考えられることから、現在、設定されているチルミコシンのADIを見直す必要性はないと考えられる」とすることが了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。
4)パロモマイシン
・審議の結果、一日摂取許容量(ADI)を0.025mg/kg体重/日とすることが了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。
5)カナマイシン
・審議の結果、一日摂取許容量(ADI)を0.008mg/kg体重/日とすることが了承され、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。
6)ベンジルペニシリン
・審議の結果、「一日摂取量が30g/ヒト未満であれば、ヒトに重大な危険は及ぼさないと判断するとしたJECFA及び我が国で行われた過去の評価を変更する必要はない。なお、ベンジルペニシリンの摂取を実行上可能な限り少なくすることが望ましい。」とすることが了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。
7)エチプロストン
・審議の結果、「適切に使用される限りにおいて、食品を通じてヒトの健康に影響を与える可能性は無視できると考えられる」とすることが了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとされた。また、エチプロストントロメタミンを有効成分とする牛の注射剤(プロスタベットC)及び豚の注射剤(プロスタベットS)についても審議された結果、「適切に使用される限りにおいて、食品を通じてヒトの健康に影響を与える可能性は無視できると考えられる」とすることが了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。
添付資料ファイル: