食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06770050108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、安全飲料水法(SDWA)に基づくフッ化物評価の迅速な見直しで重要なマイルストーンを達成したことを公表
資料日付 2026年8月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は8月3日、飲料水中のフッ化物に関連する公衆衛生上のリスクに関する調査の段階として、「フッ化物のヒト健康毒性評価策定のためのプロトコル(Protocol for Developing the Fluoride Human Health Toxicity Assessment)」を公表した。概要は以下のとおり。
 本プロトコルは、安全飲料水法(SDWA)に基づくフッ化物の迅速な評価における重要な節目となるものであり、トランプ政権の「Make America Healthy Again(米国を再び健康にする)」への取り組みの一環として、Zeldin EPA長官が優先課題として位置付けたものであり、ゴールドスタンダードの科学的手法に基づいて進められている。
 EPAは今年初め、予備評価計画及び文献調査を公表し、パブリックコメントを募集した。今回公表されたプロトコルには、寄せられた意見が反映されている。本プロトコルは、ヒト健康毒性評価の策定に不可欠な文書であり、ゴールドスタンダードの科学に基づいて評価を実施する方法を、透明性を確保しつつ示すロードマップとなっている。
 今回の評価では、飲料水中のフッ化物による子供の神経発達への影響(例:IQ低下を含む脳機能への悪影響)及び歯のフッ素症(例:歯のエナメル質の変色や陥没)による健康への悪影響についても検討する。EPAは、これらの健康影響を生じさせるフッ化物ばく露量を明らかにするため、ヒト健康毒性評価を実施する。これは用量反応解析と呼ばれ、EPAはこれを用いて、健康への悪影響が生じないフッ化物ばく露レベルを決定する。本プロトコルは、この解析を実施するための科学的計画を説明するものである。
 EPAは本プロトコルを用いて、フッ化物のヒト健康毒性評価(案)を作成する。評価案が完成した後には、パブリックコメントに付される予定である。EPAは、ゴールドスタンダードの科学及びSDWAの要件に整合したシステマティックレビューを実施するとともに、米国保健福祉省(HHS)の専門的知見を活用し、評価結果を予断することなく検討を進める。最終的に完成した評価は、連邦飲料水規制の改正の必要性を検討する際の基礎資料となるほか、州政府及び地方自治体が飲料水へのフッ化物添加の是非を判断する際の科学的根拠となる。
 フッ化物に関するEPAの取り組みの詳細及びフッ化物のヒト健康毒性評価策定プロトコルの閲覧については、EPAの飲料水中のフッ化物のウェブページを参照のこと。EPA飲料水中のフッ化物ウェブページは以下から参照可能。
https://www.epa.gov/sdwa/fluoride-drinking-water
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.epa.gov/newsreleases/epa-hits-key-milestone-expedited-review-fluoride-under-safe-drinking-water-act

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