食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06760633535
タイトル 英国毒性委員会(COT)、会議資料「魚類摂取のリスク・ベネフィット評価に関する評価計画書(案)」を公表 (4/4)
資料日付 2026年7月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) (この記事は 4 / 4 ページ目です)
(前ページの内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06760632535)


? エビデンスは、既存の社会科学研究、系統的レビュー、メディア・モニタリング及びソーシャルメディア分析から収集する。必要に応じて、2022年から2026年までに発表された文献についてもレビューを行う。
? 消費者の反応に影響を与える個々の要因、すなわち態度、認知過程、情報探索行動、及び認識されるリスクとベネフィットの間のトレードオフなどを特定することに重点が置かれる。
? 場所、季節性、社会的状況及び摂取機会などの状況的要因についても検討する。
? これらの知見を用いて、情報ニーズ、認識及び行動特性の異なる対象者区分を特定する。
? 対象者区分の設定は、異なる消費者集団やばく露シナリオに応じたコミュニケーション戦略の策定を支援する。
? さらに、本評価計画書(案)は、EFSAが一部の加盟国において、魚類摂取に関する助言のコミュニケーション手法を検証・改善するための追加研究及びパイロット研究を実施していることについても言及している。
 評価の全過程を通じて、不確実性は体系的に特定、記録及び評価される。EFSAは、評価プロセスの各段階において不確実性を考慮し、それが最終的な結論に及ぼす影響を評価する方針である。
 全体として、本評価計画書(案)は、これまでに実施された魚類摂取に関するリスク・ベネフィット評価の中でも、最も包括的なものの一つを実現することを目的とした意欲的な作業計画を示している。汚染物質、栄養素、健康アウトカム、集団のばく露及び消費者向けコミュニケーションに関するエビデンスを統合することにより、本評価は、将来の政策立案や欧州各国における魚類摂取に関する食事指針の策定に向けた、科学的に堅固な基盤を提供することを目指している。
 本案件は、COT全体による議論のために提示されるものである。意見募集期間は2026年8月3日に終了するため、事務局では7月17日のCOPまでコメントの提出を受け付ける。それ以降、寄せられたコメントを取りまとめ、COTを代表して提出する予定である。コメント記入用の要約文書は共同作業用フォルダに掲載される予定であり、コメントを事務局へ直接送付することもできる。コメント提出の際には、該当するページ番号及び行番号を明記いただきたい。
 委員会に意見を求める事項:
 a) COTは、魚類摂取のリスク・ベネフィット評価に関するEFSAの評価計画書(案)において提案されている全体的なアプローチ及び評価手法を妥当と考えるか?
 b) 設定された評価課題及びDALYのような共通指標を用いるTier 3統合アプローチの採用について、COTとして意見はあるか?
 c) EFSAの評価計画書(案)の構成、明確性及び包括性について、COTとして意見はあるか?
 d) その他、COTとして意見はあるか?
 当該資料(10ページ、英語)は、次のURLから入手可能
https://assets.publishing.service.gov.uk/media/6a43d89193349b85b718d99b/TOX-2026-27_EFSA_Draft_Protocol_for_the_Risk-Benefit_Assessment_of_Fish_Consumption_Acc_V_SO.pdf
(※補足) EFSAの文書「Draft protocol for the Risk-Benefit Assessment of fish consumption in relation to the combined presence of PCDD/Fs and DL-PCBs, PFAS, PBDEs, inorganic arsenic, DMA, inorganic mercury and methyl mercury in fish」は、次のURLより入手可能。https://connect.efsa.europa.eu/RM/s/consultations/publicconsultation2/a0lTk0000092C1V/pc1973
(※訳注1) 前向きコホート研究:ある集団(コホート)を将来に向かって追跡し、ばく露の有無と疾病発生の関連を調べる研究。ネステッド症例対照研究:既存のコホート研究内で実施される症例対照研究。試験のフォローアップ研究:介入試験または臨床試験の参加者を試験終了後も継続して追跡する研究。ランダム化比較試験:参加者を無作為に群分けし、介入の効果を比較評価する研究。
(※訳注2) FoodEx2(Food Classification and Description System version 2)は、EFSAが開発した、食品や飼料を体系的に分類し、その種類や特性を標準化されたコードを用いて統一的に記述するための分類・記述システムである。
(注) 当該資料は、2026年7月14日開催予定の会議(COT Meeting)用の資料であり、COTの意見を反映するものではないことから論文などへの引用は禁止する。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国毒性委員会(COT)
情報源(報道) 英国毒性委員会(COT)
URL https://www.gov.uk/government/publications/14th-july-2026-committee-on-toxicity-meeting/draft-protocol-for-the-risk-benefit-assessment-of-fish-consumption

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。