食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06750340104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、乳児用調製粉乳に関連した乳児ボツリヌス症集団発生に関する情報を公表(初報) |
| 資料日付 | 2026年6月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は6月13日、乳児用調製粉乳に関連した乳児ボツリヌス症集団発生に関する情報を公表した(初報)。概要は以下のとおり。 1. 主なポイント ・CDC、米国食品医薬品庁(FDA)、乳児ボツリヌス症治療・予防プログラム、及び複数州の公衆衛生当局は、リコール対象の乳児用調製粉乳に関連する複数州にわたる乳児ボツリヌス症の集団発生について調査を行っている。 ・乳児ボツリヌス症は、稀であるが重篤な疾患であり、乳児がボツリヌス菌(Clostridium botulinum)の芽胞を経口摂取することにより発症する。 ・乳児ボツリヌス症は多くの場合便秘を初発症状とするが、通常最初に認められる所見として、哺乳(吸てつ及び嚥下)困難、弱々しく変化した泣き声、筋緊張の低下がある。 ・乳児には、リコール対象であるNara Organics Whole Milk Organic Infant Formulaを与えないこと。 2. CDC及び複数の州の公衆衛生及び規制当局、カリフォルニア州公衆衛生局の乳児ボツリヌス症治療・予防プログラム(CDPH IBTPP)並びにFDAは、複数州にわたる乳児ボツリヌス症の集団発生を調査するため、様々な種類のデータを収集している。 疫学データから、Nara Organics Whole Milk Organic Infant Formulaがボツリヌス菌に汚染され、乳児の病因となった可能性が示されている。 3. 2026年6月13日時点で、3州(カリフォルニア州(1例)、ペンシルベニア州(1例)、ワシントン州(1例))から、乳児ボツリヌス症が疑われる又は確認された3人の乳児が報告されている。一部の症例については、検査による確認が進行中である。発症日は2026年4月から5月までであった。3人全員が入院し、BabyBIG(※訳注:乳児ボツリヌス症の治療に用いられる、抗ボツリヌスヒト免疫グロブリン製剤)による治療を受けた。死亡の報告はない。発症時の乳児の日齢は生後86日(約2か月)から153日(約5か月)の範囲であった。 州及び地方の公衆衛生当局は、発症前1か月間に乳児に与えた食品について、保護者に聞き取り調査を実施している。全員(100%)がNara Organics社の乳児用調製乳を与えていたと報告した。 4. 連邦及び州の公衆衛生当局は、開封済み缶入り乳児用調製乳及び未開封製品の検体を収集し、検査を実施している。検査は進行中であり、結果は今後数週間以内に得られる見込みである。 5. 2026年6月13日、Nara Organics社は同社の乳児用調製乳の全製品をリコールした。Nara Organics社の乳児用調製乳を保有している場合は使用しないこと。公衆衛生当局の調査は現在も継続中である。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | https://www.cdc.gov/botulism/outbreaks-investigations/infant-formula-june-2026/index.html |
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