食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06750080164 |
| タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、「水環境及び薬物製造廃棄物に存在する合成薬物及び前駆物質の飲料水ガイドライン値」と題するナレッジノートを公表 |
| 資料日付 | 2026年6月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は6月17日、「水環境及び薬物製造廃棄物に存在する合成薬物及び前駆物質の飲料水ガイドライン値(guideline value)」と題するナレッジノートを公表した。概要は以下のとおり。 オランダでは、多くの違法合成薬物が製造されている。例えば、様々な種類のアンフェタミン(訳注 英語名amphetamine)等である。残った化学廃棄物は、下水道に流される又は自然の中に投棄されることが多い。これは飲料水源の近くで行われることも多い。当該廃棄物はヒト及び自然に有害であり、飲料水を汚染する可能性がある。 そのためRIVMは、インフラ・水管理省(Ministry of Infrastructure and Water Management)に代わって、飲料水のガイドライン値を導出した。この目的のために、RIVMは、この薬物廃棄物に含まれる可能性のある複数の物質を選定した。これらは、合成薬物製造の成分及び合成薬物そのものである。導出されたガイドライン値は、個々の物質に対する健康影響に基づく安全なリスク限界値(health-based safe risk limits)である。つまり、その物質の量が当該限界値を下回っていれば、健康影響は想定されないということである。 環境中におけるこれらの物質の測定データはごくわずかである。しかし、欧州のNORMANデータベース(※訳注)は、3種類の合成薬物が欧州の河川で定期的に測定されていることを示している。これは薬物の使用、あるいは薬物の廃棄物を下水に流すことが原因である可能性がある。場合によっては、これは飲料水のガイドライン値の超過につながる。 RIVMは、飲料水事業者に対し、水源に薬物関連物質が存在するかどうか、また水処理の過程でそれらがどの程度まで除去されるかを検査するよう勧告する。 当該ナレッジノート(15ページ、オランダ語、発行年: 2026年)は下記URLから入手可能 https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/KN-2026-0006.pdf (※訳注) NORMANデータベースとは、欧州の研究機関・公的機関・ラボのネットワーク(NORMAN)が構築した、環境中の新興汚染物質に関する情報を体系的に収集・共有・評価するための統合データベース群のことである。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オランダ |
| 情報源(公的機関) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| 情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| URL | https://www.rivm.nl/publicaties/drinkwaterrichtwaarden-voor-synthetische-drugs-en-precursoren-die-voorkomen-in |
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