食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06750070164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、「大気中のパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の評価に関するガイダンス」と題するナレッジノートを公表
資料日付 2026年6月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は6月9日、「大気中のパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の評価に関するガイダンス」と題するナレッジノートを公表した。概要は以下のとおり。
 RIVMは、環境関連サービス向けに、環境大気中のPFASに関する指標となる最大許容リスクレベル(indicative Maximum Permissible Risk Level: i-MTR air)を設定した。このガイダンスによって、環境関連サービスは、大気中のPFASにより生じる可能性のあるリスクについての初期評価を行うことができる。
 本ガイドにおける手法は、RIVMの最新の科学的知見に基づいている。法律、政策、あるいは行政上の選択によって起こり得る影響は含まれていない。
(以下、当該ナレッジノートの構成)
1. イントロダクション
2. RPF(相対毒性係数(Relative Potency Factors))(※補足)法を用いた混合物の評価
3. 大気に関する手法
4. PEQツール(※訳注)
5. 議論と今後の展開
 当該ナレッジノート(7ページ、オランダ語、発行年: 2026年)は下記URLから入手可能
https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/KN-2026-0003.pdf
(※補足) PFASへの直接的な経口・吸入による外部ばく露評価用のRPFは、次のとおり(物質名/RPF:備考)。
・ トリフルオロ酢酸(Trifluoroacetic acid (TFA))/0.002
・ パーフルオロプロパン酸(Perfluoropropanoic acid (PFPrA))/0.01
・ パーフルオロブタン酸(Perfluorobutanoic acid (PFBA))/0.05
・ パーフルオロペンタン酸(Perfluoropentanoic acid (PFPeA))/0.05:上限値(RPFは0.01~0.05の範囲)
・ パーフルオロヘキサン酸(Perfluorohexanoic acid (PFHxA))/0.01
・ パーフルオロヘプタン酸(Perfluoroheptanoic acid (PFHpA))/1:上限値(RPFは0.01~1の範囲)
・ パーフルオロオクタン酸(Perfluorooctanoic acid (PFOA))/1
・ パーフルオロノナン酸(Perfluorononanoic acid (PFNA))/10
・ パーフルオロデカン酸(Perfluorodecanoic acid (PFDA))/10:上限値(RPFは4~10の範囲)
・ パーフルオロウンデカン酸(Perfluoroundecanoic acid (PFUnDA))/4
・ パーフルオロドデカン酸(Perfluorododecanoic acid (PFDoDA))/3
・ パーフルオロトリデカン酸(Perfluorotridecanoic acid (PFTrDA))/3:上限値(RPFは0.3~3の範囲)
・ パーフルオロテトラデカン酸(Perfluorotetradecanoic acid (PFTeDA))/0.3
・ パーフルオロヘキサデカン酸(Perfluorohexadecanoic acid (PFHxDA))/0.02
・ パーフルオロオクタデカン酸(Perfluorooctadecanoic acid (PFODA))/0.02
・ パーフルオロブタンスルホン酸(Perfluorobutane sulfonic acid (PFBS))/0.001
・ パーフルオロペンタンスルホン酸(Perfluoropentane sulfonic acid (PFPeS))/0.6
・ パーフルオロヘキサンスルホン酸(Perfluorohexane sulfonic acid (PFHxS))/0.6
・ パーフルオロヘプタンスルホン酸(Perfluoroheptane sulfonic acid (PFHpS))/2:上限値(RPFは0.6~2の範囲)
・ パーフルオロオクタンスルホン酸(Perfluorooctane sulfonic acid (PFOS))/2
・ パーフルオロデカンスルホン酸(Perfluorodecane sulfonic acid (PFDS))/2
・ 2,3,3,3,-テトラフルオロ-2-(1,1,2,2,3,3,3-ヘプタフルオロプロポキシ)プロパン酸/ヘキサフルオロプロピレンオキシドダイマー酸(2,3,3,3-Tetrafluoro-2-(1,1,2,2,3,3,3-heptafluoropropoxy)propanoic acid/Hexafluoropropylene oxide dimer acid (HFPO-DA(GenX)))/0.06
・ 4,8-ジオキサ-3H-パーフルオロノナン酸(4,8-Dioxa-3H-perfluorononanoic acid (DONA))/0.03
・ 6:2フルオロテロマーアルコール(6:2 Fluorotelomer alcohol (6:2 FTOH))/0.02
・ 8:2フルオロテロマーアルコール(8:2 Fluorotelomer alcohol (8:2 FTOH))/0.04
・ 2,3,3,3-テトラフルオロプロピオン酸(2,3,3,3-Tetrafluoropropanoic acid (TeFPrA))/0.01
 詳細は以下のURLを参照のこと。
https://www.rivm.nl/pfas/rpf
(※訳注) PEQツールとは、PFAS混合物中の各濃度に相対毒性係数(RPF)を適用してPFOA換算値(PFOA-equivalent (PEQ))に変換し、混合毒性として合算したうえでリスク基準と比較するためのExcelベースの評価ツールのことである。
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL https://www.rivm.nl/publicaties/handreiking-beoordeling-pfas-in-lucht

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