食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06750040164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、「ライン川及びマース川におけるパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の動態: SimpleBoxを用いた将来のシナリオ」と題するナレッジノートを公表
資料日付 2026年6月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は6月19日、「ライン川及びマース川(Maas)におけるパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の動態: SimpleBox(※訳注)を用いた将来のシナリオ」と題するナレッジノートを公表した。概要は以下のとおり。
 PFASは人工の化学物質であり、調理器具やレインウェア等、多くの製品に含まれている。例えばPFASは、工場からの排水を通じて、ライン川及びマース川に行き着く。両河川は、飲料水を作り出すためにも利用される。どの対策が必要かを判断するために、これから先、飲料水源におけるPFASの負荷がどの程度になるかを把握することが重要である。
 RIVMは、排出量が削減された後も、最も一般的な10種類のPFASがライン川及びマース川の水中にどのくらいの期間残留するかを調査し、この分析のためにSimpleBoxモデルを用いた。分析によれば、欧州でPFASの全面禁止が実施されるとしても、追加的な浄水が不要になるまでには、まだ30年かかる可能性がある。PFASの排出を段階的に減らす場合、この期間は40年まで延びる可能性がある。
 ライン川については、国際的な協定が存在するが、この問題を迅速に解決するには不十分である。したがって、PFAS排出をさらに制限することが重要である。
 当該ナレッジノート(15ページ、オランダ語、発行年: 2026年)は下記URLから入手可能
https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/KN-2026-0060.pdf
(※訳注) SimpleBoxとは、環境を空気・水・土壌などの区画(ボックス)に分け、各区画間の物質移動を質量収支に基づいて計算し、化学物質の濃度分布を予測するシミュレーションモデルのことである。
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL https://www.rivm.nl/publicaties/pfas-dynamiek-in-rijn-en-maas-toekomstscenarios-met-simplebox

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