食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06740550294
タイトル 世界保健機関(WHO)、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及びリスク評価報告書(2026/4/1~5/8)を公表(鳥インフルエンザA(H9)ウイルス)
資料日付 2026年5月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は6月、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及びリスク評価報告書(2026/4/1~5/8)を公表した(7ページ)。鳥インフルエンザA(H9)ウイルスに関する概要は以下のとおり。
・A(H9N2)、中国
 2026年4月7日から5月6日までの期間に、中国はA(H9N2)ウイルス感染の検査確定症例5例をWHOに通知した。症例の情報は以下のとおり。
年齢及び性別、省、発症日、転帰の順に記載
1. 5歳未満の男児、広東省、2026年2月23日、回復
2. 5歳未満の女児、雲南省、2026年3月3日、回復
3. 5歳未満の男児、江西省、2026年3月20日、回復
4. 5歳未満の男児、広西チワン族自治区、2026年4月12日、回復
5. 5歳未満の女児、四川省、2026年4月25日、回復
 第1例は併存疾患を有し、重症肺炎を発症した。江西省の小児を除く全ての症例において、生きた鳥類市場又は家庭飼育の鳥類へのばく露歴があった。これらの症例の一部のばく露があった可能性の高い地域に関連する環境検体は、A(H9)ウイルス陽性と判定された。これらの症例の接触者の間で追加症例は検出されなかった。
・リスク評価
(1)鳥インフルエンザA(H9N2)ウイルス感染による更なるヒト症例の世界的な公衆衛生上のリスクは?
 ヒト症例のほとんどは、感染した家きん又は汚染された環境との接触を通してA(H9N2)ウイルスにばく露された後に発生している。現在まで、ヒトのA(H9N2)感染では、そのほとんどが軽度の臨床疾患となっている。当該ウイルスはアフリカ及びアジアの複数の国の家きんで風土病化しているため、感染家きん又は汚染された環境へのばく露に関連してさらなるヒト症例の発生が予想されるが、それは引き続き稀である。新たな散発的症例が検出されたとしても、公衆衛生への影響はごく小さい。全体的な世界的公衆衛生リスクは低い(low)。
(2)当該事例に関連する鳥インフルエンザA(H9N2)ウイルスが持続的にヒトからヒトへ伝播する可能性は?
 現時点で、最近報告されたA(H9N2)ウイルスによるヒト感染例に関連した持続的なヒトからヒトへの伝播は確認されていない。現在のエビデンスでは、これらの事例に由来するA(H9N2)ウイルスはヒト間での持続的な伝播能力を獲得していないことが示唆されている。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL https://www.who.int/publications/m/item/influenza-at-the-human-animal-interface-summary-and-assessment--8-may-2026

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