食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06720080108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、パーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の破壊・廃棄に関するガイダンスを更新
資料日付 2026年4月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は4月23日、パーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の破壊・廃棄に関するガイダンスを更新した。概要は以下のとおり。
 EPAは、PFASの破壊及び廃棄に関する、科学的根拠に基づく最新のガイダンスを公表した。この暫定的に更新されたガイダンスは、最新のデータを反映しており、各州、公益事業者、廃棄物処理業者、地域社会がこれらの化学物質を安全に管理し、ヒトの健康を守る為に必要な情報を提供することを目的としている。
 PFASは広く使用されている長期残留性化学物質であり、時間の経過と共に非常にゆっくりと分解される。これらは環境中での残留性が高い為、近隣地域社会へのリスクを軽減するような安全な方法で破壊又は廃棄される必要がある。EPAは、ヒトの健康と環境を最適に保護する手法を特定する為、破壊・廃棄技術に関する最新データを継続的に精査している。EPAの最新ガイダンスでは、現場の状況に基づき、環境へのPFAS放出の可能性が最も低い技術を推奨しており、特に、他の技術に比べてPFASの環境への可能性が低い点で優れている、以下に示す既存の3つの技術が含まれる。
・クラスI地下圧入井戸(※訳注)を用いた長期的な廃棄物保管
・資源保全回復法(RCRA)で規制されている有害廃棄物埋立処分場へのPFASの廃棄
・PFASを破壊し、有害な副生成物や大気排出を最小限に抑えるため、特定の条件下で運転される有害廃棄物焼却施設の使用
 EPAをはじめとする政府機関、学術機関、民間企業は、イノベーションの推進、新技術や新手法の開発、PFASの破壊に関する理解の深化に同時に取り組んでいる。これらの進展を支援する為、EPAの最新ガイダンスには、新技術の安全性と有効性を評価する為の技術評価フレームワークも含まれている。EPAは高い透明性の確保を目的として、技術開発者や研究者に対し、最高水準の科学原則に基づいたデータの生成及び公開を奨励している。
 EPAは、この暫定ガイダンスについて、官報掲載後60日間にわたり意見募集を行う。寄せられた意見は今後のガイダンス改訂に活用され、Regulations.govの公開ドケット(ドケットID:EPA-HQ-OLEM-2020-0527)を通じて提出可能である。
最新の暫定ガイダンスは以下から参照可能
https://www.epa.gov/pfas/interim-guidance-destruction-and-disposal-pfas-and-materials-containing-pfas
※訳注:クラスI地下圧入井戸とは、産業廃棄物や自治体の廃棄物などを液体の形で深部地層に圧入し、地下飲料水源を汚染しないよう厳格に管理された廃棄専用の坑井のことである。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.epa.gov/newsreleases/trump-epa-updates-pfas-destruction-and-disposal-guidance-protect-american-communities

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