食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06710790475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、ワンヘルス・サミットの一環として開催された科学シンポジウム「ワンヘルス、ワンサイエンス」について情報を提供
資料日付 2026年4月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は4月7日、ワンヘルス・サミットの一環として開催された科学シンポジウム「ワンヘルス、ワンサイエンス」について情報を提供した。概要は以下のとおり。
(以下、抜粋)
 ワンヘルス・サミットの一環として、4月6日にリヨンで科学シンポジウム「ワンヘルス、ワンサイエンス(One Health, One Science)」が開催され、公衆衛生の課題に対する統合的な「ワンヘルス」アプローチの強化に向けた提言がなされた。
 フランス高等教育・研究・宇宙省が、ANSES、フランス農業開発研究国際協力センター(CIRAD)、諸機関間ワーキンググループ「One Health」のフランス人専門家、及び国際的な専門家と連携し開催した本科学シンポジウムでは、世界中から集まった600名以上の参加者が一堂に会した。参加者は共に、ヒトの健康、動物衛生、環境の健全性の間の不可分なつながりについて検討した。意見交換により、ワンヘルス・アプローチの様々な適用による影響力を高めるために、科学と国家行政の決定の間の相互作用が不可欠であることが確認された。あらゆる研究分野と部門を招集したこの前例のない会談であるシンポジウムは、あらゆる領域の関係者を結集させ、近い将来の公衆衛生上の複合的な課題に対応できる革新的な科学的解決策を共に作り上げることに成功した。
 総合的なアプローチの実施は、公衆衛生政策の世界的なレジリエンスにとって最優先事項の一つである。統合的かつ協働的、そして変革的な行動のみにより、相互の連携が進む世界において進化し続ける健康危機を予測し、予防し、効果的に対応することが可能となる。
 本科学シンポジウムにより、この統合的アプローチの推進に向けた確かな提言がなされた。課題は、公衆衛生上の脅威に対する断片的で受動的な介入から、統合的で積極的な予防へと移行することである。ヒトの健康、動物衛生、植物衛生、そして環境の健全性は、不可分な一つの存在として取り組む必要がある。
 本シンポジウムの結果なされた提言は、ワンヘルス・サミットの4つの主要テーマを中心に構成されている:
・新興(再出現)感染症: 統合的なサーベイランスと発生源での予防強化によって、感染症の出現(又は再出現)を防ぐこと。
・薬剤耐性(AMR): 合理的な使用における世界的な連帯と持続可能な農業を通じて、医療の未来を守ること。
・汚染: 設計段階からの安全な製造(Safe by Design)、実態を代表するばく露研究、及び影響評価を通じて、化学物質・プラスチックのリスクを低減すること。
・持続可能な食料システム: 農業生態学、地域的アプローチ、健康的でバランスの取れた十分な栄養摂取によって、農業・食料について再考すること。(以下、略)。
 専門家らはまた、深く掘り下げられた、オープンかつ利用可能な分析を実現することにより果たされるデータの触媒的役割を強調し、一方、人文・社会科学により、さらに倫理的で、公平で、地域に根ざした、そして、政策を積極的に支持する全ての関係者により共同策定された政策は確実となる。
 当該提言に関する総括(16ページ、フランス語)は以下のURLから閲覧可能。
https://www.anses.fr/sites/default/files/2026-04/colloque-sommet-one-health-recommandations.pdf
 当該プレスリリース(4ページ、フランス語)は以下のURLから閲覧可能。
https://www.anses.fr/system/files/press-2026-04-ministere-cirad-anses.pdf
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL https://www.anses.fr/fr/content/colloque-scientifique-One-Health-one-science-des-recommandations-inedites-pour-une-approche-integree-de-la-sante-mondiale

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