食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06700570149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育鶏および産卵用に飼育される鶏に対する、ナラシンおよびジクラズリルを含有する飼料添加物(Interban(登録商標)、Elanco GmbH)の安全性および有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2026年3月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2026年3月25日、肥育鶏及び産卵用に飼育される鶏を対象とした、ナラシン及びジクラズリルからなる抗コクシジウム剤(Interban(登録商標))の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2026年2月6日採択、PDF版26ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2026.9963 )を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、ナラシン(narasin)の製造に用いられる Streptomyces sp. NRRL B-67771の使用が、対象動物、消費者、使用者及び環境に関して安全上の懸念を生じさせるものではないと結論づけた。
 Interban(登録商標)は、完全配合飼料1 kg当たりナラシン 50 mg及びジクラズリル(diclazuril) 1 mgの提案使用量において、肉用鶏及び産卵鶏育成用鶏に対して安全である。
 Interban(登録商標)を肉用鶏又は産卵鶏育成用鶏の飼料添加物として使用した場合、対象動物における微生物学的リスク又は臨床的に重要な抗生物質に対する交差耐性の誘導は生じないと考えられる。また、提案された最大使用量でナラシン及びジクラズリルを使用した場合、消費者にとって安全である。現在適用されているナラシン及びジクラズリルの最大残留基準値(MRLs)は、休薬期間0日においても消費者保護の観点から十分である。
 入手可能な情報に基づくと、当該添加物は刺激性は示さないが、皮膚感作性及び呼吸器感作性を有するものとして扱う必要がある。吸入及び経皮暴露は使用者にとってリスクとなる可能性がある。FEEDAPパネルは、眼刺激性の可能性については、データ不足のため結論を導くことができなかった。
 提案された使用条件に従って動物栄養において Interban(登録商標)を使用した場合、沈積物を含む陸域及び水域環境に対するリスクは想定されない。また、地下水へのリスクは想定されない。Interban(登録商標)の2つの有効成分について、陸域及び水域の食物連鎖を通じた二次中毒のリスクは認められない。
 FEEDAPパネルは、Interban(登録商標)が、完全配合飼料1 kg当たりナラシン 50 mg及びジクラズリル 1 mgの提案使用量において、肉用鶏におけるコクシジウム症の制御に有効であると結論づけた。この結論は、産卵鶏育成用鶏にも適用される。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9963

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