食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06690690160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、規制対象製品(飼料添加物)の安全性評価を公表(2026年2月公表分(2))
資料日付 2026年2月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は、規制対象製品(飼料添加物)の安全性評価を公表した(2026年2月公表分(2))(確認日:2月27日)。概要は以下のとおり。
#RP2157 乳用牛及びその他の乳用反すう動物に使用する、Bacillus ?paralicheniformis DSM33902株及びBacillus ?subtilis DSM33903株の胞子を含有する飼料添加物(Bovacillus(登録商標)10及びBovacillus(登録商標)WS)の安全性及び有効性の評価(申請者:Chr. Hansen A/S)、2月23日
 (要約)
 申請者は、2023年12月、FSAに対し、カテゴリー「畜産学的添加物(zootechnical additive)」及び機能グループ「腸内フローラ安定剤」の下で、Bacillus ?paralicheniformis DSM33902株及びBacillus ?subtilis DSM33903株からなる新たな添加物(Bovacillus(登録商標)10及びBovacillus(登録商標)WS)の使用を申請した。当該添加物は、乳用牛及びその他の乳用反すう動物の飼料及び飲用水に、3.8 × 10の8乗CFU(コロニー形成単位)/kg完全飼料の最低推奨用量、又は最低7.4 × 10の7乗CFU/L飲用水で使用することが提案されている。
 FSA及びスコットランド食品基準局(FSS)のドシエ評価を支援すべく、動物飼料諮問委員会(ACAF)は、申請者からのドシエ及び補足情報のレビューを要請された。
 FSA/FSSは、ACAFの助言に基づき、当該添加物が正しく識別され、特性評価されていると結論した。ACAFは、当該添加物が、対象種、消費者、及び環境にとって安全とみなされ得ると結論した。当該添加物は、使用者/作業者にとって潜在的な呼吸器感作性及び皮膚感作性があるとみなされるべきである。
 ACAFは、当該添加物が、乳用牛及びその他の乳用反すう動物において有効である可能性があると結論した。
 ACAFの見解は、FSA及びFSSの意見を示す安全性評価において考慮された。
 詳細は、以下のURLから閲覧可能。
https://science.food.gov.uk/article/157655-assessment-on-the-safety-and-efficacy-of-a-feed-additive-that-contains-spores-of-_bacillus-paralicheniformis_-dsm-33902-and-_bacillus-subtilis_-dsm
#RP2245 すべての家きん種に使用する、Bacillus ?subtilis DSM32324株、Bacillus ?subtilis DSM32325株、及びBacillus ?amyloliquefaciens DSM25840株からなる飼料添加物(GalliPro(登録商標)Fit及びGalliPro(登録商標)Fit 10)の安全性及び有効性の評価(申請者:Chr. Hansen A/S)、2月26日
 (要約)
 申請者は、2024年1月、FSA及びFSSに対し、カテゴリー「畜産学的添加物」及び機能グループ「腸内フローラ安定剤」の下で、Bacillus ?subtilis DSM32324株、Bacillus ?subtilis DSM32325株、及びBacillus ?amyloliquefaciens DSM25840株からなる添加物の認可申請を提出した。当該添加物は、採卵用鶏及び卵の生産や繁殖用に飼育されるその他の家きん種の飼料及び水への補足的な使用を目的としている。申請者はまた、当該添加物中の有効成分濃度を10倍に増加させた新たな処方(3.2 × 10の9乗CFU/g添加物から3.2 × 10の10乗CFU/g添加物)の導入に伴い、既存の認可条件の変更に関する認可も求めている。さらに申請者は、すべての家きん種の飼料及び飲用水への使用認可を求めている。
 2025年、欧州食品安全機関(EFSA)は、Bacillus ?subtilis DSM32324株、Bacillus ?subtilis DSM32325株、及びBacillus ?amyloliquefaciens DSM25840株からなる飼料添加物の安全性及び有効性に関する科学的意見書を発表した。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、提案される使用条件下で使用する場合、当該添加物は、対象種(採卵用及び繁殖用の家きん種等)、環境、及び消費者にとって安全であると結論した。当該添加物のいずれの形態も、眼に対しては刺激性ではないが、皮膚感作性及び呼吸器感作性があるとみなされる。また、当該添加物は、1.6 × 10の9乗CFU/kg飼料、及び5.4 × 10の8乗CFU/L飲用水で、すべての家きん種において、畜産学的添加物として有効である可能性があると結論した。
 FSA/FSSは、申請者の認可申請書、裏付けとなる書類、及び他の規制当局のリスク評価(特にEFSAのリスク評価意見書)を見直した上で、結論に十分なエビデンスが示されており、さらなる質問やリスク評価の必要性はないと考える。
 詳細は、以下のURLから閲覧可能。
https://science.food.gov.uk/article/157637-assessment-on-the-safety-and-efficacy-of-a-feed-additive-consisting-of-_bacillus-subtilis_-dsm-32324-_bacillus-subtilis_-dsm-32325-and-_bacillus-a
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL https://science.food.gov.uk/

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。