食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06680350149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)、乳児用調製乳製品中のセレウリドによる複数国にわたる食中毒事例に関するECDC-EFSA共同迅速集団感染評価書を公表 |
| 資料日付 | 2026年2月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は2月19日、乳児用調製乳製品中のセレウリドによる複数国にわたる食中毒事例に関するECDC-EFSA共同迅速集団感染評価書(11ページ、2026年2月19日採択、doi: 10.2903/j.efsa.2026.9984)を公表した。概要は以下のとおり。 2025年12月19日から2026年2月13日にかけて、欧州連合(EU)の6か国(オーストリア、ベルギー、デンマーク、フランス、ルクセンブルク、スペイン)及び英国において、消化管症状を呈し、乳児用調製乳を摂取していた乳児が報告された。多くは軽症であったが、脱水により入院した患者も発生した。直近の発症日は2月6日であった。診断上の困難さとサーベイランス上の限界が、加盟国の本事例に関連する症例を特定する能力に影響を及ぼしている。 2025年12月、複数国の食品企業が、セレウリドに汚染されたアラキドン酸油原料を含む、様々なブランド及びロットの乳児用調製乳製品のリコールを開始した。2月2日、EFSAは、乳児用調製乳における懸念されるセレウリド濃度を推定する評価を公表した。EU域内でのリコールは、科学に基づくリスク管理アプローチの下で拡大及び調和化され、EUにおいて小児が汚染製品にばく露される可能性は大幅に低減した。 本事例に含まれる可能性のある症例を特定し、リコール対象ロット、又は他の乳児用調製乳製品のロットが疾病の媒介となったかどうかを確認するための調査が継続中である。ベルギー、オーストリア、ルクセンブルク及び英国では、症状を呈し、摂取した製品からセレウリドが検出された乳児が報告された。デンマーク、フランス及びスペインでは、リコール対象となった乳児用調製乳ロットの製品を摂取していた症状を有する乳児が確認されたことを報告している。 セレウリド中毒の症状は一般に軽度であるが、生後6か月未満の乳児は、年長児よりも脱水及び電解質異常に対して脆弱である。毒素へのばく露の影響は、その年齢に応じて低度から中等度(low to moderate)と評価されている。EUにおいて、汚染された乳児用調製乳製品を迅速に撤去するための、大規模な管理措置が実施され、リコールは継続中である。その結果、現在のばく露の可能性は低度(low)と見られる。しかし、リコール対象製品が家庭内に残っている可能性があるため、追加の症例が発生する可能性は依然としてある。 当該報告書公表に係るEFSAのニュース記事は以下のURLから閲覧可能。 https://www.efsa.europa.eu/en/news/efsa-and-ecdc-rapid-outbreak-assessment-cereulide-incident-likelihood-exposure-low |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9984 |
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