食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06670690468
タイトル メキシコ食品衛生安全品質管理局(SENASICA)、2026年のアグリフードの衛生及び安全性に係るプログラムに関する実施規則を公表
資料日付 2026年1月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  メキシコ食品衛生安全品質管理局(SENASICA)は1月22日、2026年のアグリフードの衛生及び安全性に係るプログラムに関する実施規則を公表した。概要は以下のとおり。
(2025年12月31日官報)
「2026会計年度における農業・農村開発省(SADER)のアグリフードの衛生及び安全性に係るプログラムに関する実施規則を公表する告示」
・序論
 衛生及び安全性に関する対策が講じられた上で、国の農業生産が行われることは極めて重要であり、それは、高品質で健康的かつ安全な食品の生産・供給の増加につながり、ひいては食料主権の強化に貢献する。
 メキシコは世界で最も多くの貿易協定や条約を締結している国の1つであり、特に46カ国との12の自由貿易協定締結により、アグリフード製品商取引の機会を得ることができている。
 とりわけ、カナダ及び米国とのメキシコ・米国・カナダ協定(TMEC)は際立ったもので、メキシコの輸出の約80%は米国向けである。
 衛生及び安全性に関する良好な状況は、我が国の国内及び輸出による商取引、そして良好な貿易収支に貢献する要素である。
 輸出を維持するためには、世界貿易機関(WTO)の衛生植物検疫措置の適用に関する協定(SPS協定)、及び国際獣疫事務局(WOAH)、コーデックス委員会、国際植物防疫条約(IPPC)が設定する国際基準に従い、国際的要件を遵守することができるような衛生及び安全性の状況が求められる。
 メキシコのアグリフードの衛生及び安全性の状況に関して特定されている問題は、害虫・疾病・汚染の存在によって、メキシコにおける動植物衛生に関する資産(patrimonio)、及びアグリフード・水産養殖・漁業の安全性に関する資産が衰退することである。
 これは、以下のことに起因する。
1. 動植物衛生上の害虫及び疾病に関する疫学サーベイランス、及び家畜の密輸に関する戦略が不十分であることによる、動植物衛生上の害虫や疾病に関する疫学サーベイランスシステムの不備。
2. 動植物衛生及び水産養殖における害虫の予防・管理・根絶に向けた対策が不十分であることによる、動植物衛生キャンペーンにおける不備。そのため、より良い結果を得るためにこれらのキャンペーンを強化し、これらに重点的に取り組む必要がある。また、気候変動によって引き起こされる非定型の自然要因の存在が確認されており、その状況では、気温及び湿度の変動により、従来は存在しなかった、あるいは、特定の地域では一般的ではなかった害虫や疾病の蔓延が助長される可能性がある。
3. 国レベルにおいて、アグリフード製品における汚染リスクを低減するための安全性対策が不十分である。輪作、家畜の過密飼育、廃棄物の不適正な管理といった、不適正な農業・畜産慣行の適用もまた、影響を及ぼすものとなっている。
4. 動植物衛生上の対応、入国地点における検査、ならびに、安全性に係る対応、有機生産システム、地域・国家・国際レベルでの協力メカニズムに関する対応など、対応件数の多さが、技術的及び運営・行政上の能力を超えており、衛生及び安全性を支援するための戦略的対策が不十分なものとなっている。また、技術的・科学的根拠や専門的な技術的助言が脆弱であり、動植物衛生に関する研究の進展も乏しいため、これらの対応の強化が必要となっている。
 この意味において、農業・畜産・水産養殖における害虫や疾病の存在、及び一次生産における汚染物質の存在は、国の農畜産業(agropecuario)・水産養殖・漁業の部門における衛生リスク及び市場にとってのリスクとなり、農・畜産物の生産に影響を与え、食料主権を弱体化させる。
 「アグリフードの衛生及び安全性に係るプログラム」では、動植物衛生に関する資産、及びアグリフード・水産養殖・漁業の安全性に関する資産を、潜在的重点分野として設定している。当該重点分野は、農業・畜産・水産養殖・漁業に影響を与える害虫や疾病の予防・駆除が行われている区域や地域を有する連邦構成州、ならびに、安全性に関する状況の改善が図られている区域や地域を有する連邦構成州として理解される。
 連邦構成州全体を考慮すると、各州において、動植物衛生に関する害虫及び疾病、汚染物の侵入や存在といったリスクが存在していることから、衛生状態を維持するための対策、又は必要に応じて改善するための対策を講じる必要がある。
・内容
第I章 プログラムの一般規定
1.1 本告示の目的
 第1条 本告示は、2026会計年度におけるアグリフードの衛生及び安全性プログラムの実施規則を定めることを目的とするものであり、同プログラムは、次に掲げるコンポーネント及びサブコンポーネントから構成される。
I.動植物衛生上の害虫及び疾病に係る疫学的サーベイランス
 a) 植物検疫リスクに係る疫学的サーベイランス
 b) 動物衛生リスクに係る疫学的サーベイランス
II.動植物衛生キャンペーン
 a) 植物検疫上の害虫の予防、管理又は根絶に向けた植物検疫サービス
 b) 水産養殖生物における疾病の予防及び管理
 c) 規制対象とされる動物衛生上の害虫及び疾病の予防、管理又は根絶
III.アグリフード・水産養殖及び漁業に係る安全性
 a) 汚染リスク低減システム及び優良慣行(農業・畜産・水産養殖・漁業における生産並びに水産養殖及び漁業製品の一次加工)
IV.衛生及び安全性に対する支援
 a) SENASICAの技術的、運用上及び管理上の能力の強化
 b) 動植物衛生及び安全性に係るプログラム、有機生産の運用並びに新興リスクの管理の強化
 c) 動植物衛生に関する地域協力
 d) 植物衛生及び動物衛生に関する技術諮問委員会の強化
 e) 植物又は動物衛生に関する科学的活動及び功績に対する奨励措置
(以下省略)
第2章 プログラムの運営
第3章 サーベイランス、監督及び評価
第4章 補足規定
附属書I~XXII
 詳細は、以下のURLから閲覧可能(PDF、51ページ)。
https://www.gob.mx/cms/uploads/attachment/file/1050682/Reglas_de_Operaci_n.pdf
地域 中南米
国・地方 メキシコ
情報源(公的機関) メキシコ食品衛生安全品質管理局(SENASICA)
情報源(報道) メキシコ食品衛生安全品質管理局(SENASICA)
URL https://www.gob.mx/senasica/documentos/reglas-de-operacion-del-programa-de-sanidad-e-inocuidad-agroalimentaria-de-la-secretaria-de-agricultura-y-desarrollo-rural-2026?state=published

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