食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06670460314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、鳥インフルエンザの流行における食品および日用品の衛生に関するFAQを更新 |
| 資料日付 | 2026年2月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は2月6日、鳥インフルエンザの流行における食品および日用品の衛生に関するFAQに関して、オランダで牛の鳥インフルエンザウイルスに対する抗体が確認されたとの情報を追加し更新した。概要は以下のとおり。 家きん肉、家きん肉製品、牛乳などの食品から鳥インフルエンザウイルス(H5N1やH5N8を含む、鳥インフルエンザウイルスのさまざまな亜型)に感染する可能性があるかどうかを心配している人々がいる。これについてBfRは、以下のFAQの中で見解を示している。 鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染はまれであり、感染した家きんやその他の動物種と直接かつ密接に接触することが、ヒトへの主な伝播経路であると考えられている。BfRはこれまで、食品を介してヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染し、発病したことを証明するデータは入手していない。 このウイルスは高温に弱いため、十分に加熱された食品からは、健康への悪影響は予想されない。肉はすべての部分、つまり中心部も70℃以上の温度で2分間加熱することで十分に加熱されたと言える。これは家きん肉が赤やピンク色ではなくなり、赤い肉汁が出なくなることで確認できる。 感染した動物由来の生卵や家きん肉を使用した生ソーセージ製品によってヒトが感染する可能性については、これまでのところ証拠はない。しかし、感染した動物の卵には、卵の殻、卵白、卵黄のいずれにもウイルスが含まれている可能性があることが証明されている。鳥インフルエンザウイルスや、卵および卵製品に含まれる可能性のあるその他の病原体から身を守るためには、予防策として生卵製品(メレンゲ、ティラミスなど)の摂取は控えるべきである。加熱調理済みの卵については、卵白と卵黄の両方が固まっていることを確認すべきである。 鳥インフルエンザウイルスに感染している可能性のある牛の加熱殺菌済みの(pasteurisierter)牛乳を摂取しても、健康への悪影響は予想されない。なぜならこのウイルスは他の病原性微生物と同様、加熱によって効率的に不活性化されるからである。 (以下、FAQの質問項目、及び一部回答中のオランダの牛における鳥インフルエンザウイルス抗体検出関連記載部分のみ抜粋) Q1. 鳥インフルエンザとは何か? Q2. 鳥インフルエンザはこれまでどこで発生しているのか? Q3. 鳥インフルエンザウイルスはヒトへ伝播可能であるのか? Q4. 鳥インフルエンザウイルスはどの経路でヒトに伝播するのか? Q5. 鳥インフルエンザウイルスは、感染した牛やそれらの乳又は肉を介してヒトに伝播し得るのか? Q5に対する回答(抜粋) 2026年1月、オランダの酪農場の1頭の牛の乳検体から鳥インフルエンザウイルスに対する抗体が検出された。これは当該牛が過去に同ウイルスに感染していたことを示唆している(2026年1月27日付の欧州疾病予防管理センター(ECDC)の情報も参照のこと)。これは、欧州連合(EU)域内において、牛が鳥インフルエンザウイルスに感染したことを示す証拠が見つかった初めての事例である。 Q6. 家きん肉や卵を調理・摂取する際に感染の危険性は存在するのか? Q7. 消費者は自身をどのように守ることができるのか? Q8. 動物やヒトは飲用水から鳥インフルエンザに感染し得るのか? Q9. レタスや野菜に鳥インフルエンザウイルスが付着していることがあるのか? Q10. 消費者はどのように卵又は家きん肉の原産地を識別することができるのか? Q11. ヒトは、貝類や魚の摂取によって、鳥インフルエンザウイルスに感染し得るのか? Q12. 家きんの糞は、いまも肥料として使用できるのか? Q13. ヒトは、感染動物の羽根や羽毛から製造されたダウンジャケット、枕又は掛け布団などの日用品を介して鳥インフルエンザに感染し得るのか? |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | https://www.bfr.bund.de/fragen-und-antworten/thema/ausgewaehlte-fragen-und-antworten-zur-hygiene-bei-lebensmitteln-und-bedarfsgegenstaenden-in-zeiten-der-vogelgrippe-wie-kann-ich-mich-und-meine-familie-schuetzen/ |
利用上の注意事項
本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。1 情報の収集・要約・翻訳について
(1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。(2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
(3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
(4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
(5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。
2 掲載情報と食品安全委員会の立場について
(1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。(2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
(3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
(4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。
3 利用者の責務
(1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。(2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
(3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。
