食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06670120105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、「人工着色料不使用」表示への新たなアプローチを行うと公表
資料日付 2026年2月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は2月5日、「人工着色料不使用(No Artificial Colors)」表示への新たなアプローチを行うと公表した。概要は以下のとおり。
 FDAはまた、代替食用色素の選択肢拡大を求める2件の請願も承認した。
 FDAは、米国の食品供給における石油由来(petroleum-based)の人工着色料から天然由来の代替品への移行を支援するため、追加措置を講じた。これにより、企業は製品に石油由来の着色料が含まれていない場合、「人工着色料不使用」と表示する柔軟性を得ることが可能となる。これまでは、一般的に、製品に天然由来か否かに関わらず、いかなる着色料も添加されていない場合にのみ、このような表示を行うことができた。
 FDAは、これらの自主的なラベル表示に関して、FDAが執行裁量権を行使する意向を産業界に通知する公式文書(letter)を送付した。
 「これは真の進歩である」と、保健福祉長官Robert F. Kennedy Jr. 氏は述べた。「企業が石油由来の合成着色料(synthetic colors)から脱却し、より安全で天然由来の代替品を導入しやすくしている。この勢いは、米国国民が本物の食品(real food)を食べ、米国を再び健康にする(Make America Healthy Again)という、我々の幅広い取り組みを前進させるものである。」
 さらに、FDAは本日、新たな着色料の選択肢としてビートルートレッド(beetroot red)(ビートの根由来の赤色色素)を承認し、天然由来の既存の色素添加物であるスピルリナ抽出物(spirulina extract)の使用拡大も承認した。これらの措置は2件の請願によって開始されたもので、産業界による石油由来の食用色素からの移行をさらに後押しするものである。これにより、現政権下で承認された新たな食用色素の選択肢は合計6種類となった。
 FDA長官のMarty Makary(M.D., M.P.H.)氏は、「天然由来の色素を『人工(artificial)』と呼ぶことは、消費者にとって混乱を招き、企業が食品を着色する代替の選択肢を検討する上で障害となる可能性があることを認識している。我々は、こうした障害を取り除き、家族が毎日口にする食品に、企業がこれらの色素を使用しやすくしている。」と述べている。
 FDAは、製造業者に対し、天然由来のものも含めた代替色素への移行を促す一方で、製造業者に対して、色素添加物の安全性を確保する責任を改めて認識させている。そのため、FDAは、認可された色素添加物の製造業者が安全性及び純度の高い基準を維持するために役立つであろうリソースについて特に強調した公式文書を発行している。
 詳細情報は、以下のURLから入手可能。
・FDAから製造業者に宛てた公式文書「FDAは証明書免除の色素添加物の製造業者に対し、識別及び純度要件の遵守を改めて通知する」(2月5日付け)
https://www.fda.gov/food/food-chemical-safety/fda-reminds-manufacturers-color-additives-exempt-certification-comply-identity-and-purity
・色素添加物証明書免除リスト「ビートルートレッド」に関する官報(2月6日付け)
https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2026-02-06/pdf/2026-02313.pdf
・色素添加物証明書免除リスト「スピルリナ抽出物」に関する官報(2月6日付け)
https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2026-02-06/pdf/2026-02314.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/fda-takes-new-approach-no-artificial-colors-claims

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