食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06660620295
タイトル 国連食糧農業機関(FAO)、第3回FAOステークホルダー円卓会議報告書「食品技術に関する世界的対話-細胞由来食品及び精密発酵の食品安全面」を公表
資料日付 2026年1月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国連食糧農業機関(FAO)は1月14日、第3回FAOステークホルダー円卓会議報告書「食品技術に関する世界的対話:細胞由来食品及び精密発酵の食品安全面」を公表した。概要は以下のとおり。
 FAOは、2024年10月10日にカナダのトロントで開催された、第3回FAOステークホルダー円卓会議の結果をまとめた報告書を発表した。当該報告書は、細胞由来食品及び精密発酵の食品安全面に焦点を当て、政府、学界、産業界、市民社会からの60名を超える専門家による議論を反映している。
 当該報告書「食品技術に関する世界的対話ー細胞由来食品及び精密発酵の食品安全面」が浮き彫りにするのは、革新的な食品生産システムが、その食料安全保障及び持続可能性に貢献する可能性から注目を集めている一方、食品安全に関する重要な問題も提起していることである。参加者らは、生産工程、投入原材料、製品特性を理解することが、科学に基づく安全性評価に不可欠であり、知識及び能力のギャップに直面している国々においては、特にそれが言えることを強調した。
 技術セッションでは、精密発酵タンパク質・油、培養脂肪、バイオリアクターの設計、ベータ-ラクトグロブリン、植物細胞発酵、バイオプリンティングなど、幅広いテーマが取り上げられた。3ページの細胞由来食肉生産プロセスの概要図、及び5ページの精密発酵ワークフロー図では、潜在的ハザードが発生する可能性がある箇所が生産チェーンに沿って示されている。
 食品安全ドシエの作成について検討を行う専門的な議論では、ケーススタディとして、カナダの規制枠組みが用いられた。当該報告書は、開発者及び規制当局の早期の連携、データ共有における透明性、そして用語の一貫性が、安全性評価の円滑化、及び規制の即応性の向上において重要であると指摘する。また当該報告書は、世界的に調和された用語及び定義の欠如を、表示及び国際貿易に対する進行中の課題として挙げている。
 当該報告書は、実際的経験及び規制上の観点をまとめることで、食品技術の進歩が、強固な食品安全システムによって支えられ、世界の食料安全保障に有意義に貢献することを確保するためのFAOの取り組みを支援する。
 当該報告書は、以下のURLから閲覧可能(PDF、54ページ)。
https://doi.org/10.4060/cd7836en
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL https://www.fao.org/food-safety/news/detail/from-precision-fermentation-to-cell-based-fat--laying-the-groundwork-for-food-safety-assurance/en

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