食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06650540110 |
| タイトル | カナダ保健省(Health Canada)、食品中のオクラトキシンAに関する健康リスク評価を更新 |
| 資料日付 | 2025年12月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ保健省(Health Canada)は12月22日、食品中のオクラトキシンAに関する健康リスク評価を更新した。概要は以下のとおり。 2025年、カナダ保健省は、オクラトキシンA(OTA)の食事性ばく露に関する健康リスク評価の更新を発表した。この評価では、以下に関するカナダの最近のデータを考慮した。 ・小売食品におけるOTAの発生状況 ・カナダ人の食品摂取パターン ・OTAがもたらすハザードに関する科学的情報 カナダ保健省は、カナダ人のOTAへの食事性ばく露量が、以前の2009年における推定値(「市場経済における全年齢・性別層を対象とするオクラトキシンAの健康リスク評価」)よりも、やや低下していることを確認した。 カナダ在住者のOTAばく露の多くは、以下に由来する。 1. 以下等の穀粒ベース食品 ・ 乳児用及び朝食用シリアル ・ パン ・ パスタ ・ クッキー ・ クラッカー 2. 小麦粉等の食品原材料 OTAが穀粒において発生頻度が高い点、及び穀粒ベースの食品が一般的な主食であるという点から、これらのばく露源が推測される。 当該健康リスク評価では、OTAがヒトの健康に与える影響に関する最近の知識に基づき、食事性ばく露値に係る懸念は低いと結論する。そのため今回は、リスク管理措置としての規制上の最大基準値の設定が必要とは判断されない。 (以下、略) 報告書の閲覧を希望する場合は、記載されている連絡先に問い合わせのこと。 (訳注) カナダ保健省による健康リスク評価(2009年) 『ほとんどのカナダ国民は日常的にOTAにばく露されている。全ての年齢-性別集団に対する、平均調整ばく露量は、体重が軽いことから1~4歳児を除外すると、概ね「無視し得る発がんリスク摂取量(NCRI)」である4 ng OTA/kg体重/日を下回る。』と結論している。 NCRIは、リスクレベル1:100,000に関連するばく露量として定義される。用量反応曲線におけるPODとして、試験動物(ラット)の5%が腎臓がんを発症する可能性のある腫瘍形成用量(Tumorigenic Dose(TD05))を用いて導出されており、不確実係数5000に相当する。 Health risk assessment of ochratoxin A for all age-sex strata in a market economy 「市場経済における全ての年齢-性別層を対象とするオクラトキシンAの健康リスク評価」 Food Additives & Contaminants: Part A, vol. 27, 2010, p. 212 ? 240 T. Kuiper-Goodman et. al. https://doi.org/10.1080/02652030903013278 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ保健省(Health Canada) |
| 情報源(報道) | カナダ保健省(Health Canada) |
| URL | https://www.canada.ca/en/health-canada/services/food-nutrition/food-safety/chemical-contaminants/natural-toxins/ochratoxin-a-risk-assessment-management-approach.html |
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