食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06650390104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、宅配食に関連したサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新
資料日付 2025年11月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は11月21日、宅配食に関連したサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新した。概要は以下のとおり。
1. 当該集団感染は終息した。サルモネラ属菌による病気から自身を守るためにできることを学ぶ必要がある。
2. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国農務省食品安全検査局(USDA-FSIS)は、複数州にわたるSalmonella Enteritidis集団感染について調査するために、様々な種類のデータを収集した。
 疫学的データにより、Metabolic Meals社が製造した特定の宅配メニュー品目がS. Enteritidisに汚染され、病因となった可能性が示された。
3. サルモネラ属菌の当該集団感染株に感染した21人が13州(カリフォルニア州、ミネソタ州、ミズーリ州、他)から報告された。発症日は2025年7月24日から10月3日までであった。情報が得られた19人のうち、8人が入院し、死亡者の報告はなかった。
4. 公衆衛生当局は、患者の年齢、人種、民族的帰属、その他の人口統計情報、及び患者が発症前の一週間に喫食した食品等、様々な種類の情報を収集している。この情報は調査員が当該集団感染の発生源を特定するのに役立つ手がかりを提供する。
 以下は、本集団感染の患者についての統計情報である(「n」は各統計のための情報が得られた人数)。
・年齢(n=20) 範囲: 0歳~96歳、年齢中央値 56歳
・性別(n=21) 女性: 62%、男性: 38%
・人種(n=17) 白人: 100%、アフリカ系米国人/黒人: 0%、アメリカ先住民又はアラスカ先住民: 0%、アジア系: 0%、ハワイ先住民又はその他の太平洋島民: 0%、複数人種を報告: 0%
・民族(n=18) 非ヒスパニック系: 94%、ヒスパニック系: 6%
5. 州及び地方の公衆衛生当局は、発症前の一週間に喫食した食品について患者に聞き取り調査を行った。聞き取り調査を受けた15人のうち、13人(87%)がMetabolic Meals社の調理済みメニュー品目を喫食したと報告した。これは、本集団感染の患者が、Metabolic Meals社製の特定の調理済みメニュー品目を喫食したことにより発症したことを示唆した。
6. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により発症したことを示唆した。
7. WGSにより21人の検体由来の細菌は、ナリジクス酸耐性であり、シプロフロキサシン非感受性(nonsusceptibility to ciprofloxacin、NSC)であることが予測された。サルモネラ属菌による疾患のほとんどの患者は抗菌性物質なしで回復する。ただし、抗菌性物質が必要な場合、今回予測された耐性を持つサルモネラ属菌による疾患は、いくつかの一般的に推奨されている抗菌性物質では治療が難しい場合があり、別の抗菌性物質の選択が必要になる場合がある。さらなる情報は、全米薬剤耐性監視システム(NARMS)のサイトで入手できる。
8. Metabolic Meals社は、サルモネラ属菌による汚染の可能性があるため、一部の宅配食製品をリコールした。当該製品はもはや販売されていない。(リコール対象となった製品の例:4種のチーズトルテリーニのペストソース、グリルチキン添え/低糖質照り焼きチキンと野菜/他)
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/salmonella/outbreaks/homedeliverymeals-09-25/index.html

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