食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06640310105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、2023会計年度残留農薬監視報告書を公表 |
| 資料日付 | 2025年12月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は12月22日、2023会計年度残留農薬監視報告書を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、2023会計年度の年次農薬残留監視プログラム報告書を公表した。当該報告書には、2022年10月1日から2023年9月30日までの、781種類の農薬及び選択された工業化学物質についての食品及び動物用フード(訳注:飼料及びペットフード)に対するFDA検査の結果がまとめられている FDAは、2023年度報告書の発表とともに、新しいデータ可視化ツール「FDA農薬報告データ・ダッシュボード」も開始した。このダッシュボードにより、利用者は報告書内の表や図を操作して、要約の根拠となるデータの閲覧が可能となる。FDAは食品化学物質安全プログラムの透明性向上と強化に向けたFDAの取り組みを支援するために、当該ダッシュボードを開発した。 米国において販売される食品を栽培、生産、又は製造する企業は、適用される米国環境保護庁(EPA)及びFDAの規制を遵守する必要がある。公衆衛生を保護するため、FDAの残留農薬監視プログラムは、州間商取引で出荷されるFDA規制対象食品を検査し、EPAが定めた農薬残留基準値、つまり最大残留レベルを遵守しているかどうかを判断する。ある食品に残留する農薬の量が既存の基準値を超えているとFDAが確認した場合、又は残留基準値が未設定の場合、FDAは規制措置を講じる可能性がある。 2023年度の調査結果は、米国の食品供給における残留農薬化学物質のレベルがEPAの農薬残留基準に概ね適合していることを示している。 全体的な調査結果 1. ヒト用食品検体:合計3,577検体(45州からの国内食品1,003検体、84の国/経済圏からの輸入食品2,574検体)。 ・国内検体の39%、輸入検体の39.2%からは農薬残留物が検出されなかった。 ・国内検体の97.2%、輸入検体の86.5%が米国の基準に適合していた(EPAの残留基準値以下であった)。 歴史的に、輸入食品の違反率は国内食品よりも高く、2023年度の報告結果もその傾向が続いている。この、より高い違反率は、違反している農薬化学物質残留物を含有する可能性が高い輸入食品と、それらを輸出する可能性が高い国をターゲットにするリスクベースのアプローチを裏付けるものである。どの製品を検体にするかを決定する際に、FDAは過去の問題地域、州及び連邦の監視による調査結果、並びに外国の農薬使用データを考慮する場合がある。 2. 動物用フード検体:合計224検体(23州からの国内製品101検体及び14か国からの輸入製品123検体)。 ・国内検体の97%と輸入検体の97.6%が米国の基準に適合していた(EPAの残留基準値以下であった)。 ・国内検体の50.5%と輸入検体の56.1%からは農薬残留物が検出されなかった。 3. 重点をおいた検体採取 2023年度、FDAは「国内で生産された動物由来食品」の業務で農薬分析を実施した。FDAは、乳38点、殻付き卵30点、蜂蜜16点、及び狩猟肉11点からなる、選択された動物由来の国内食品の検体95点を収集して分析した。いずれの動物由来食品からも違反となる農薬残留物は検出されず、当該検体の87.4%は農薬残留物を含有していなかった。 詳細情報は、以下のURLから入手可能。 ・2023年度の残留農薬監視プログラム報告書(47ページ) https://www.fda.gov/media/190315/download?attachment ・残留農薬監視プログラム報告書及びデータのページ https://www.fda.gov/food/pesticides/pesticide-residue-monitoring-program-reports-and-data ・FDA農薬報告データ・ダッシュボードのページ https://www.fda.gov/food/pesticides/fda-pesticide-report-data-dashboard |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
| 情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
| URL | https://www.fda.gov/food/hfp-constituent-updates/fda-releases-fy-2023-pesticide-residue-monitoring-report |
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