食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06640230149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、EFSAの農薬に関する遺伝毒性データベースの更新に関する外部委託機関による科学的報告書を公表
資料日付 2025年12月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月16日、EFSAの農薬に関する遺伝毒性データベースの更新に関する外部委託機関(※補足)による科学的報告書(12月11日承認、PDF版44ページ、doi: https://doi.org/10.2903/sp.efsa.2025.EN-9847)を公表した。概要は以下のとおり。
 遺伝毒性は、ヒトの健康にとって最も重要なエンドポイントの1つである。予測システムのトレーニングのために、遺伝毒性の結果の複数の大規模データベースが利用可能である。これにより、多数の(Q)SARモデル及びリードアクロス(Read-Across)アプローチが生み出されてきた。契約OC/EFSA/SCER/2021/05及びその継続契約PO/EFSA/PREV/2025/02の主な目的は、以前の契約GP/EFSA/PRAS/2014/01の下で開発された現行のEFSAの遺伝毒性データベースを、IUCLIDアプリケーションを通じて更新するとともに、既存データをIUCLID形式に移行することであった。農薬有効成分及びその代謝物に関する化学的及び遺伝毒性の情報は、EFSAの草案/更新評価報告書から抽出され、本プロジェクトで開発された運用手順に従いIUCLIDに入力された。全てのIUCLID登録を考慮すると、今回の更新対象は有効成分143種類、代謝物279種類である。最終データベース(IUCLID形式及びExcel形式)はhttps://zenodo.org/communities/efsa-kjで公開されており、有効成分389種類、代謝物1,058種類、遺伝毒性試験6,119件(データポイント26,198件)を含む。さらに、新規契約PO/EFSA/PREV/2025/02に基づき、87種類の物質がIUCLID形式のみで、本最終データベースに追加された。より広範な化学領域(chemical space)を網羅し、適切に整理された高品質データベースの利用可用性は、リスク評価においてより正確で信頼性の高い結果を得るための重要ポイントの1つである。従って、本プロジェクトは(Q)SAR及びリードアクロス方法の信頼性の改善に向けた確固たる基盤を提供すると考えられ、データの検索可能性(Findability)、アクセス可能性(Accessibility)、相互運用性(Interoperability)、再利用性(Reusability)として定義されるFAIRデータ原則に沿った優れたデータ管理実践の好例を提供する。
(※補足) 外部委託機関: Istituto Superiore di SanitaとInnovatune
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2025.EN-9847

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