食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06640080111 |
| タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、缶詰水産物中のメチル水銀及び無機水銀に関する報告書(調査機関:2015年4月1日~2016年3月31日)を公表 |
| 資料日付 | 2025年12月2日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は、12月2日、缶詰水産物中のメチル水銀及び無機水銀に関する報告書(調査機関:2015年4月1日~2016年3月31日)を公表した。概要は以下のとおり。 水銀は天然に発生する金属であり、火山、土壌、深海熱水噴出孔、水銀を多く含む地質帯などの自然発生源を通じて環境中に存在し得る。また、燃焼や工業プロセス(石炭火力発電、採鉱、製錬、廃棄物焼却など)といった人為的活動によっても放出され得る。さらに、電池、蛍光灯、温度計、その他の工業製品における水銀の使用も、環境中への水銀放出の一因である。水銀は、その毒性、環境における残留性、大気中で長距離にわたって運ばれ得る性質から、地球規模の汚染物質とみなされている。メチル水銀へのばく露は、特に小児や胎児において、消化器系、免疫系、神経系に有害な影響を及ぼす可能性があり、無機水銀は、皮膚や眼に対する腐食性(corrosive)、及び腎臓に対する毒性を有する。本ターゲット調査は、カナダの小売市場に流通する国産及び輸入の缶詰水産物中のメチル水銀及び無機水銀の濃度に関するベースラインとなるサーベイランスデータを生成した。CFIAは、魚類207検体、軟体動物62検体、甲殻類31検体を含む計300製品を採取し、分析を行った。メチル水銀は検体の38%で検出され、無機水銀は23%の検体で検出された。本ターゲット調査におけるメチル水銀及び無機水銀のレベルは、これまでにCFIAの調査で検出され、文献で報告されているレベルと同等であった。本調査で分析されたビンナガマグロ缶詰50検体のうち、2検体のみが、カナダ保健省が定める小売魚類中の総水銀に関する最大基準値(0.5 ppm)を上回るメチル水銀濃度(0.74 ppm及び0.67 ppm)を示した。カナダには、今回検査されたその他の製品に関して、水銀又はメチル水銀に関する規制はない。カナダ保健省は、本調査において金属分析を行ったいずれの検体についても、ヒトの健康に対する懸念を提起しないと判断した。 当該報告書は、以下のURLから閲覧可能(PDF、英語版、10ページ)。 https://open-science.canada.ca/bitstreams/2473320a-eff1-4ff1-a4c5-9b33ed8044d2/download |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
| 情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
| URL | https://open-science.canada.ca/items/58787337-f2b1-46c0-b9f4-23bf2e0da0fa |
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