食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06630800475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、同国における高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の集団発生件数の増加を受け、鳥インフルエンザのヒトの健康リスクと予防措置について情報を提供 |
| 資料日付 | 2025年11月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月27日、同国における高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の集団発生件数の増加を受け、鳥インフルエンザのヒトの健康リスクと予防措置について情報を提供した。概要は以下のとおり。 ここ数週間、フランスの国土、特に大西洋沿岸地方で、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の集団発生件数が増加している。このような状況の中で、保健省、農業省、フランス公衆衛生局、ANSESは、HPAIウイルスの予防、監視、対策における連携を強化し、ヒトの健康に対するリスクを評価している。 鳥インフルエンザウイルスは、数年前から主に野鳥や家きんの間で、世界規模で伝播している。これらのウイルスは時折ヒトに伝播することがあり、その場合は鳥インフルエンザと呼ばれる。近年では、世界中で数百件の症例が報告されているが、今のところフランスでは確認されていない。また、世界でヒト-ヒト感染の症例は観察されていない。 1. ヒトの健康に対するリスク分析の再評価 鳥インフルエンザウイルスは現在、海外及び欧州で活発に伝播している。フランス(11月27日時点で60以上の農場)及び近隣諸国では、家きん農場でのHPAIの集団発生件数が急速に増加しており、その件数は過去2年間の同時期比で高い水準にある。渡り鳥はウイルス伝播の重大なリスクとなる。また、これらのウイルスは哺乳類にも感染することがある。例えば、フランスでは最近、キツネ4匹とカワウソ1匹が感染しているのが見つかった。フランスにおいてHPAIウイルスが複数の動物種で激しく伝播しているため、ヒトのばく露リスクが高まっていることから、自分の身を守ることが極めて重要である。 フランス公衆衛生局、ANSES、及び呼吸器感染症ウイルスに関するナショナルリファレンスセンター(CNR)は、フランスで現在伝播しているHPAIウイルスがフランスの人々の健康に及ぼすリスクの分析を行った。リスクレベルは、一般集団では「低い」、特に家きん農場で働く人々等、最もばく露される人々では「低~中程度」と推定されている。 2. 農場における予防措置 (前略)2023年10月から実施された、250羽以上のアヒルを飼養する農場に対するフランスにおける義務的なワクチン接種は、アヒル農場でのHPAIの集団発生件数を減らすだけでなく、ウイルスの圧力を抑えて、他の家きん種における集団発生件数の低減にも貢献することを目的としている。 飼養動物の健康状態を綿密に監視することは、疾病を可能な限り早期に検出し、適切な管理措置を講じることを目的とするものである。農場におけるHPAIの集団発生を防ぐことは、一般集団におけるウイルスの伝播リスクの抑制につながる。 3. ヒトの健康における監視の強化 並行して、フランス公衆衛生局は、保健省及び農業省、パスツール研究所及びリヨン市民病院の呼吸器感染症ウイルスに関するCNR、ANSESと連携し、ヒト症例の可能性を早期に確認し、適切な管理措置を講じることができるように、ウイルスにばく露された人々における鳥インフルエンザの能動的サーベイランス・プロトコル(SAGA)をフランス全土にまで拡大している。(後略) 4. 守るべき行動に関する注意喚起(略) 当該プレスリリース(4ページ、フランス語)は以下のURLから閲覧可能。 https://www.anses.fr/system/files/press2025-11.pdf 「人獣共通感染症鳥インフルエンザ- 国内及び海外レベルにおける疫学的状況と公衆衛生リスク(2025年11月10日更新)」(36ページ、フランス語)は以下のURLから閲覧可能。 https://www.anses.fr/system/files/analyse-risque-influenza-aviaire.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/fr/content/influenza-aviaire-les-risques-pour-la-sante-humaine-et-les-mesures-de-prevention |
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