食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06630730470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、ECDC感染症脅威報告(CDTR)第48週号(11月22日~28日)において、鳥インフルエンザウイルス及び豚インフルエンザウイルス感染によるヒト症例について紹介 |
| 資料日付 | 2025年11月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は11月28日、ECDC感染症脅威報告(CDTR)第48週号(11月22日~28日)において、鳥インフルエンザウイルス及び豚インフルエンザウイルス感染によるヒト症例について紹介した。概要は以下のとおり。 1. インフルエンザA(H5N5)、米国 ・更新情報 2025年11月21日付のワシントン州保健局(DOH)のプレスリリースによると、患者は死亡した。当該患者は基礎疾患を有する高齢者で、第43週(2025年10月25日に終わる週)に発症し、第45週(2025年11月8日に終わる週)に入院した。 当該人物は、混合飼育の裏庭家きん群を所有していた。DOHが検査した環境検体は鳥インフルエンザ陽性であった(亜型は特定されていない)。これらの結果に基づき、当該公衆衛生当局は、患者のばく露源として最も可能性が高いのは、飼育家きん、その環境、又は野鳥であったと報告している。当局は引き続き、裏庭家きんやその環境に接触した可能性のある他の人々、並びに特定された患者の接触者について、症状の有無を監視している。2025年11月21日時点で、接触者において新たな症例は確認されなかった。これまでのところ、ヒトからヒトへの伝播は検出されておらず、米国の公衆衛生当局は国民のリスクを低い(low)と評価している。 ワシントン州保健局は、地域の保健当局や州農務局と協力し、ヒトと動物の健康リスクを評価している。 ・背景(抜粋) 2025年11月14日、DOHは、米国ワシントン州Grays Harbor郡の居住者において、鳥インフルエンザA(H5N5)ウイルスによるヒト感染が確認されたと報告した。これは、世界で初めて報告されたA(H5N5)亜型の鳥インフルエンザによるヒト感染事例である。ワシントン大学医学臨床ウイルス学研究所(UW Medicine Clinical Virology Lab)の検査でウイルスが確認され、その結果はアトランタの米国疾病管理予防センター(CDC)によって確認された。 ・欧州及び北米の動物における鳥インフルエンザA(H5N5)の状況(略) ・鳥インフルエンザA(H5N5)ウイルスの遺伝学的特性(略) ・ECDCの評価(略) ・行動(略) 2. インフルエンザA(H5N2)、メキシコ ・概要 2025年11月24日、世界保健機関(WHO)汎米保健機構(PAHO)は、2025年9月30日にWHOによって報告された(また2025年10月17日にCDTRに掲載された)鳥インフルエンザA(H5)ウイルスに感染した人物が、メキシコ及び世界的にも2例目の鳥インフルエンザA(H5N2)ウイルス感染によるヒト症例であることが確認されたと発表した。当該感染は、基礎疾患のない若い女性で検出された。患者は、恐らくメキシコシティの居住地域で鳥インフルエンザA(H5)陽性が確認された鳥類及び犬にばく露されたと考えられている。 最初の症例は、2024年5月にメキシコ州の59歳男性で報告され、発症日は2024年4月17日であった。この患者は基礎疾患を有し、発症前の3週間に旅行歴や家きん又は動物へのばく露歴もなかった。患者は他の基礎疾患に関連する合併症により死亡したと報告されている。感染は呼吸器検体から確認された。遺伝子解析では、ウイルスのHAセグメントはメキシコ州テスココの鳥類由来の低病原性鳥インフルエンザA(H5N2)株と99%の類似性を示した。2024年にはメキシコ州の家きんで低病原性鳥インフルエンザA(H5N2)の感染事例が観察されている。ヒト症例と家きんの感染事例との疫学的関連を確立することはできなかった。 両患者の接触者に対する疫学調査では、新たな症例は確認されなかった。ヒトからヒトへの伝播は検出されていない。 2番目の症例から得られた株(A/Mexico City/INER_INF1427/2025、EPI_ISL_20215425)は、クレード2.3.4.4bに属し、最初の症例の株とは異なり、HAセグメントに高病原性鳥インフルエンザの特徴を有している。すべてのセグメント(の塩基配列)は入手可能であるが、人獣共通感染症の潜在性(zoonotic potential)を高めることが知られている変異は見つからなかった。2025年11月25日時点で、GISAID EpiFluデータベースには高度に類似した株は存在していない。(以下略) ・ECDCの評価(略) ・行動(略) 3. 豚インフルエンザA(H1N2)変異型(v)ウイルス感染によるヒト症例、米国 ・概要 2025年11月21日、米国疾病管理予防センター(CDC)は、バーモント州における豚由来インフルエンザA(H1N2)vウイルスによるヒト感染1件を報告した。当該患者は成人で、第40週(2025年10月4日に終わる週)に症状を発症し、医療機関を受診した。患者は入院したが同日に退院し、すでに回復している。 疫学調査では、患者に豚との直接又は間接的な接触は確認されなかった。症例の濃厚接触者において新たな発症者は認められなかった。当該症例に関連して、さらなるヒトからヒトへの伝播は確認されなかった。 これは、今年米国で報告された2例目の変異型インフルエンザウイルスA(H1N2)vによるヒト感染例である。2019年以降、今回の症例を含め、米国ではA(H1N2)vの症例が18例報告されている。すべての症例は米国内の異なる地域から報告され、散発的なものと考えられている。(以下略) ・ECDCの評価(略) ・行動(略) 当該報告書は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/Communicable-disease-threats-report-week-48-2025.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/communicable-disease-threats-report-22-28-november-2025-week-48 |
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