食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06630640160 |
| タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、新たな調査プロジェクト「英国で小売される卵殻膜食品サプリメントにおける大腸菌、サルモネラ属菌及び薬剤耐性腸内細菌目細菌」の開始を公表 |
| 資料日付 | 2025年11月26日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は11月26日、新たな調査プロジェクト「英国で小売される卵殻膜食品サプリメントにおける大腸菌、サルモネラ属菌及び薬剤耐性腸内細菌目細菌」の開始を公表した。概要は以下のとおり。 ・背景 2025年6月、FSAはイングランド及びスコットランドで発生した多剤耐性(MDR)Salmonella Enteritidis感染症の2症例について通報を受けた。更なる全ゲノムシークエンス解析(WGS)及び疫学情報により、これらの症例は、輸入された加熱処理されていない卵殻膜粉末から製造された特定の食品サプリメントに関連付けられた。このサプリメントは関節、皮膚、腸内環境、毛髪への健康サポートをうたって販売されている。調査では当該サプリメントから複数のサルモネラ属菌血清型が分離され、その一部は、公衆衛生上、大きな懸念となるMDRのプロファイルを示した。 菌数測定検査(最確数(MPN)法)により、この製品におけるサルモネラ属菌汚染が極めて高レベルであることが示された。製品回収が行われたものの、今後もこの種の製品に関連した事故が起こる可能性、及び環境汚染や動物・環境・水源を介した薬剤耐性(AMR)の拡散に関する大きな懸念は、今回の事件を越えて、依然として存在している。 FSAの懸念は、この種の(動物由来製品を含む)食品サプリメントの加工に関するものである。加熱処理(つまり存在する可能性のある微生物を死滅させる工程)が行われなければ、サルモネラ属菌やその他の病原体が生残し、疾病を引き起こす可能性がある。 これまで、この種のサプリメントに関する微生物学的データが収集されてこなかったため、本調査によって新規のデータを生成し、英国市場における(動物由来製品を含む)卵殻膜サプリメントの微生物汚染の程度、及び公衆衛生や食品安全にリスクをもたらすAMRプロファイルをより深く理解する。 ・目的及びアプローチ このエビデンスギャップに取り組むべく、英国で小売される様々な卵殻膜食品サプリメントにおけるサルモネラ属菌、大腸菌、及びAMR腸内細菌目細菌の存在に関するベースラインデータを作成するための短期調査を委託した。本調査では、2025年12月から2026年3月の間に、オンライン小売業者から100点の検体収集を行う。これらの検体に対し、大腸菌、サルモネラ属菌及び腸内細菌目細菌の検出及び菌数測定のための検査を行う。また、基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ(ESBL)及びAmpC産生、カルバペネム、コリスチン(mcr遺伝子の存在を含む)への耐性等のAMR大腸菌及び腸内細菌目細菌に関する検査も行う。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
| 情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
| URL | https://science.food.gov.uk/post/3590-launch-of-new-project-a-survey-of-e-coli-salmonella-and-antimicrobial-resistance-amr-enterobacterales-in-eggshell-membrane-food-supplements-on-r |
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