食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06630470149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品接触材料に使用される物質リン酸、トリフェニルエステルとα-ヒドロ-ω-ヒドロキシポリ[オキシ(メチル-1,2-エタンジイル)]、C10-16アルキルエステルとのポリマー(phosphorus acid, triphenyl ester, polymer with alpha-hydro-omega-hydroxypoly[oxy(methyl-1,2-ethanediyl)], C10-16 alkyl esters)の安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年12月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月1日、食品接触材料に使用される物質リン酸、トリフェニルエステルとα-ヒドロ-ω-ヒドロキシポリ[オキシ(メチル-1,2-エタンジイル)]、C10-16アルキルエステルとのポリマー(phosphorus acid, triphenyl ester, polymer with alpha-hydro-omega-hydroxypoly[oxy(methyl-1,2-ethanediyl)], C10-16 alkyl esters)の安全性評価に関する科学的意見書(11月10日採択、PDF版8ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9767)を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの食品接触材料に関するパネル(FCMパネル)は、アクリロニトリル(acrylonitrile)・ブタジエン(butadiene)・スチレン(styrene)共重合体(ABS樹脂)及び耐衝撃ポリスチレン(HIPS樹脂)への添加剤としての使用を意図した、リン酸、トリフェニルエステルとα-ヒドロ-ω-ヒドロキシポリ[オキシ(メチル-1,2-エタンジイル)]、C10-16アルキルエステルとのポリマーの安全性を評価した。当該物質は、低分子量の画分(分子量1000 Da未満)が10%(w/w)未満のポリマーである。HIPS樹脂及びABS樹脂における使用の安全性は、それぞれ2019年及び2021年にEFSAの食品接触材料、酵素及び加工助剤に関する科学パネル(CEPパネル)により既に評価されている。本意見書は、ABS樹脂への使用を最大0.25%(w/w)まで拡大すること、及びHIPS樹脂におけるアルコール性及び脂肪性食品との接触に関する安全性を評価するものである。移行試験は、食品模擬物質と最大意図使用量で当該物質を含有するサンプルを用いて実施された。ABS樹脂については、特定移行量は、検出限界(LoD) 0.005 mg/kg食品未満(3%酢酸水溶液、10%エタノール水溶液)、最大0.007 mg/kg食品(20%エタノール水溶液、50%エタノール水溶液)であった。HIPS樹脂については、特定移行量は、最大0.020 mg/kg食品(20%エタノール水溶液)、最大0.039 mg/kg食品(50%エタノール水溶液)であった。毒性学的データの評価は以前の意見書で報告されており、対応する結論は依然として有効であると判断される。FCMパネルは、当該物質の移行量が0.05 mg/kg食品を超えない場合、消費者に対して安全性の懸念はないと結論した。また、この物質は、ABS樹脂において最大0.25%(w/w)まで、そして水性、酸性、アルコール性、水中油型エマルジョン食品と接触する用途で使用できる。さらに、HIPS樹脂においては最大0.2%(w/w)まで、全ての種類の食品と接触する用途で使用できる。いずれの材料も、高温充填及び/又は最高100℃までで最長2時間加熱した後の室温以下での長期保存に使用できる。ヒト乳及び乳児用調製乳との接触における使用は除外され、従って、本評価では対応していない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9767

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