食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06610160108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、新規生物農薬の登録案と生物農薬ウェブページについて公表
資料日付 2025年10月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は10月23日、新規生物農薬の登録案と生物農薬ウェブページについて公表した。概要は以下のとおり。
 EPAは、新規有効成分Priestia megaterium SYM36613株を含有する製品の登録決定案を意見公募のために公開した。この広範囲用途の殺真菌剤は、アブラナ科野菜、鱗茎野菜、根菜及び塊茎野菜、穀物、とうもろこし、綿花、マメ科植物、油糧種子、ピーナッツ、及び大豆への使用が提案されている。EPAはまた、EPAが審査中の本農薬及び他の生物農薬に関する情報を掲載した「生物農薬ウェブページ」を紹介している。
 Priestia megaterium SYM36613株は、新規微生物種由来の生物農薬であり、種子及び土壌伝染性の植物病害を幅広く防除する。また病害生物が他の農薬に耐性を獲得した作物、真菌性病害が発生する作物、あるいは消費者の需要により低リスク農薬の使用が求められる作物等、ニッチ(niche)な用途における病虫害管理のニーズに対応可能である。生物農薬は、一般的に病害生物及び近縁生物のみを標的とし、多様な生物(鳥類、昆虫、哺乳動物等)を対象としないため、通常、従来型の農薬と比較して本質的にリスクが低い。
 EPAは、当該殺真菌剤の登録決定案に加え、ヒト健康リスク評価及び生態系リスク評価を公表している。EPAの評価では、ヒト又は非標的生物に対する懸念されるリスクは認められなかった。
 EPAは、当該登録案及びリスク評価に関する公募意見を検討した後、当該登録措置が連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(Insecticide, Fungicide and Rodenticide Act)に基づく登録基準を満たしているかどうかを判断する。EPAが登録措置を認可できると判断した場合、EPAは決定を最終化する予定である。
 EPAの当該登録決定案に関する意見公募期間は15日間で、2025年11月7日に終了する。
 詳細情報は、以下のURLから、docket番号「EPA-HQ-OPP-2023-0621」を検索して入手可能。
https://www.regulations.gov/
 2025年1月以降、EPAは15種類の新規生物農薬有効成分を登録している。EPAの生物農薬ウェブページでは、意見公募期間が設定されている、又は設定されていた審査中の生物農薬に関する最新情報を提供することで、関係者が生物農薬に関する措置を追跡、検討、又は意見を提出することができる。当該ウェブページには、意見公募を行っている生物農薬関連措置(新規生物農薬有効成分及び新規用途に関する登録決定案、登録審査(再評価)文書、生物農薬の登録評価方法に関する情報等)へのリンクが掲載されている。
 当該「生物農薬ウェブページ」は、以下のURLから閲覧可能。
https://www.epa.gov/pesticides/biopesticides
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.epa.gov/pesticides/epa-announces-proposed-registration-new-biopesticide-and-biopesticides-webpage

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