食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06600660111
タイトル カナダ食品検査庁(CFIA)、対象調査「乳製品代替品に含有される表示されていないグルテン」の報告書(2022~2023年)を公表
資料日付 2025年9月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ食品検査庁(CFIA)は9月20日、対象調査「乳製品代替品に含有される表示されていないグルテン」の報告書(2022~2023年)を公表した。概要は、以下のとおり。
・調査期間(2022年4月1日~2023年3月31日)
・エグゼクティブサマリー
 対象調査は、潜在的な食品ハザードに関する情報を提供し、CFIAの日常的な監視プログラムを強化する。これらの調査は、食品供給の安全性に関するエビデンスを提供し、新たな潜在的ハザードを特定し、情報が限られている、あるいは存在しない可能性がある食品カテゴリーに、新たな情報とデータを提供する。我々はこれらの情報を、よりリスクが高い可能性がある分野にサーベイランスを集中させるために利用する。また、数々の調査は、傾向を特定し、業界がカナダの規制をどのように遵守しているかについての情報を提供するのにも役立つ。
 食物アレルギーは、あらゆる年齢層に影響を及ぼす可能性があるが、特に子供に多い。食物アレルゲンは、アレルギー患者にとって深刻な、あるいは生命を脅かすこととなる健康リスクをもたらす可能性がある。さらに、アレルゲンとはみなされていないが、表示されていないグルテンは、セリアック病やグルテン過敏症をもつ個人においては、慢性的な健康問題の原因となり得る。アレルゲンやグルテンは、原材料に含まれることで食品に混入することもあれば、食品製造の過程で、交差汚染によって誤って混入することもある。アレルゲンの発生源に関わらず、業界は、該当するカナダの特定の規則を遵守すること、あるいは合理的に可能な限りアレルゲンの含有量を低く抑えることのいずれかによって、製造された食品がヒトの消費に安全であることを確保しなければならない。
 本調査の主な目的は、乳製品代替品に含有される表示されていないグルテンの存在、及びその含有量に関する追加的な情報を得ることであった。検査された400検体中、55検体においてグルテンが含まれており、これらはすべてグルテンフリーとはうたっていない乳製品不使用のオートミルク製品であった。
現在入手可能で最も適正な科学的エビデンスは、グルテンフリー食品中の20 ppm未満のグルテン含有量が、大多数のセリアック患者の健康を保護すると示している。
 そのため、全陽性検体中、44の陽性検体が、CFIAの食品安全・リコール事務局(OFSR)に送られ、検出された含有量は、アレルギー患者にとって健康上の懸念となるか否かが判定された。当局が講じるフォローアップ措置の範囲は、汚染レベル、及び健康リスク評価によって特定された健康上の懸念に基づいている。本調査で検体を採取した製品において、健康リスクを示すものはなかったため、リコールは行われなかった。
 当該詳細は、以下のURLから閲覧可能(PDF、10ページ)。
https://inspection.canada.ca/sites/default/files/documents/2025-09/Undeclared-gluten-in-dairy-alternative-products-2022-2023.pdf
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ食品検査庁(CFIA)
情報源(報道) カナダ食品検査庁(CFIA)
URL https://inspection.canada.ca/en/food-safety-industry/food-chemistry-and-microbiology/testing-reports-and-journal-articles/undeclared-gluten-dairy-alternative-products-2022-2023

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