食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06600440164 |
| タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、「人獣共通感染症の状況2024年」と題する報告書を公表 |
| 資料日付 | 2025年10月3日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は10月3日、「人獣共通感染症の状況2024年」と題する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 「人獣共通感染症の状況2024年」は、One Healthのウェブサイトに掲載されている。RIVMは毎年、オランダ食品・消費者製品安全局(NVWA)の委託を受け、オランダにおける非常に重要な人獣共通感染症とその発生頻度の概要をまとめている。 2024年には、2023年と同様に、ヒトにおけるサルモネラ感染症が顕著に増加した。これらは主にSalmonella Enteritidisによる感染症であった。また、S. Enteritidisに感染した採卵鶏農場も増加した。人々は主に感染した鶏の卵を摂取することによって当該細菌に感染する。これらの農場における感染増加の原因は不明であり、現在調査中である。さらに、オランダの家きん農場で鳥インフルエンザ(H5N1変異型)感染事例が2件報告され、これは2023年よりも少ない。2024年には、オランダで鳥インフルエンザに感染したヒトはいなかった。 当該報告書では、毎年注目すべき感染症を明らかにしている。例えば、2024年には、オランダで初めてコウモリに見られる狂犬病の一種であるリッサウイルスに一匹の猫が感染した。また2024年には、米国で乳牛において鳥インフルエンザの集団発生も始まった。米国では、当該疾病の感染拡大を防ぐためにいくつかの措置が講じられた。これを受けて、オランダでも予防措置が取られた。例えば、オランダで当該疾病が存在するかどうかを確かめるために牛の血液検体を検査した。これにより、乳牛における鳥インフルエンザの発生はないことが分かった。さらに、必要に応じて牛を検査するための有効な検査も現在利用可能である。 2024年より、当該報告書は、ダニや蚊が媒介する疾病に関する情報も提供している。 (※以下、報告書目次) 1. 要約 2. 動向 1) 全般的なヒト及び動物集団の統計データ 2) 届出義務のある人獣共通感染症 3) 動物疾病清浄テータス 4) 炭疽 5) 鳥インフルエンザ 6) ボツリヌス症(Botulism) 7) ブルセラ症 8) 牛海綿状脳症(BSE) 9) 鼻疽菌(Burkholderia mallei) 10) カンピロバクター症 11) エキノコックス症 12) レプトスピラ症 13) リステリア症 14) ハンタウイルス(Orthohantavirus) 15) オウム病 16) Q熱 17) 狂犬病 18) サルモネラ症 19) 志賀毒素産生性大腸菌(STEC) 20) トキソプラズマ症 21) 旋毛虫症 22) 結核 23) 野兎病(tularemia) 24) 食品関連集団感染 25) エルシニア症(Yersiniosis) 3. ベクター媒介性疾患 1) チクングニア熱 2) デング熱 3) 黄熱 4) ダニによる刺咬・ライム病 5) マラリア 6) ダニ媒介脳炎(TBE) 7) ウエストナイルウイルス 8) ジカウイルス 4. 特集 1) オランダの猫におけるヨーロッパコウモリリッサウイルス-1(EBLV-1)感染 2) 多包性エキノコックス症に罹患したゴリラ 3) シンドビスウイルス 4) 米国の牛におけるH5N1ウイルス 当該報告書(One Healthのウェブサイトに掲載)(RIVM、オランダ語、発行年: 2025年)は以下のURLから閲覧可能。 https://www.onehealth.nl/staat-van-zoonosen-2024 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オランダ |
| 情報源(公的機関) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| 情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| URL | https://www.rivm.nl/publicaties/staat-van-zoonosen-2024 |
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