食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06590190104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、Deepブランドの冷凍食品に関連したサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新 |
| 資料日付 | 2025年9月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は9月25日、Deepブランドの冷凍食品に関連したサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新した。概要は以下のとおり。 1. 当該集団感染は終息した。サルモネラ属菌による病気から自身を守るためにできることを学ぶ必要がある。 2. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、複数州にわたるSalmonella Anatum集団感染について調査するために、様々な種類のデータを収集した。 疫学及び検査のデータにより、Deepブランドの冷凍食品がS. Anatumに汚染されており、病因となったことが示された。2025年9月25日現在、当該集団感染は終息している。 3. サルモネラ属菌の当該集団感染株に感染した12人が11州(マサチューセッツ州他)から報告された。発症日は2024年10月22日から2025年8月5日までであった。情報が得られた9人のうち、4人が入院した。死亡者の報告はなかった。 4. 公衆衛生当局は、患者の年齢、人種、民族的帰属、その他の人口統計情報、及び患者が発症前の一週間に喫食した食品等、様々な種類の情報を収集した。この情報は調査員が当該集団感染の発生源を特定するのに役立つ手がかりを提供した。 以下は、本集団感染の患者についての統計情報である(「n」は各統計のための情報が得られた人数)。 ・年齢(n=12) 範囲: 1歳未満~82歳、年齢中央値46歳 ・性別(n=12) 女性: 58%、男性: 42% ・人種(n=9) アジア系: 100% ・民族(n=10) 非ヒスパニック系: 100% 5. 州及び地方の公衆衛生当局は、発症前の一週間に喫食した食品について患者に聞き取り調査を行った。聞き取り調査を受けた7人のうち、6人(86%)がインド(南アジア)の食料品店で買い物をし、インド料理を喫食していた。さらに、4人(67%)が豆スプラウトを喫食した、又はおそらく喫食したと回答した。 6. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であったことが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により発症したことを示唆した。 7. 2025年6月及び7月、FDAは、Deepブランドのマットビーン(モスビーン)及び緑豆(moong bean)の冷凍スプラウトの輸入検体のサルモネラ属菌陽性の検査結果を受けた。また、WGS分析の結果、当該検体中に存在するサルモネラ属菌が今回の集団感染の原因菌株であることが示された。これは、豆スプラウトを喫食したことが病因であることを意味する。 8. 2025年8月19日、FDAは、DeepブランドのPremium Select Frozen Surti Undhiu Mixの輸入検体がサルモネラ属菌陽性と判定された検査結果を受けた。またWGS分析の結果、この製品に含まれていたサルモネラ属菌の菌株も、今回の集団感染の原因菌株と一致していることが示された。 9. 12人の検体と13点の食品検体由来の細菌のWGS分析では、いずれの抗菌性物質に対する耐性も予測されなかった。サルモネラ症のほとんどの患者は抗菌性物質なしで回復する。しかし、抗菌性物質が必要であったとしても、今回の集団感染は一般的に推奨されている抗菌性物質で治療できた可能性があった。さらなる情報は、全米薬剤耐性監視システム(NARMS)のサイトで入手できる。 10. Chetak LLC Groupは、サルモネラ属菌に汚染されている可能性があるため、Deepブランドの冷凍豆スプラウト、果物、及び野菜をリコールした。これらの製品はもはや販売されていない。 (訳注:CDCの当該集団感染に関する7月22日付の初報と8月25日付の続報では「冷凍豆スプラウトに関連したサルモネラ属菌集団感染」とされていたが、9月10日の続報以降は「Deepブランドの冷凍食品に関連したサルモネラ属菌集団感染」に変更された。) |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | https://www.cdc.gov/salmonella/outbreaks/sproutedbeans-07-25/index.html |
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