食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06560750208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準ニュース241号を公表 |
資料日付 | 2025年8月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は8月、食品基準ニュース241号を公表した。概要は以下のとおり。 1. 食品閣僚らはFSANZ委員会による以下の決定4件を承認 P1059 - アルコール飲料におけるエネルギー表示 P1049 - アルコール飲料における炭水化物及び糖類に関する強調表示 P1055 - 遺伝子技術及び新育種技術類の定義 A1314 - 航空機客室内への小型犬及び猫の持ち込み許可 2. 食品の健康強調表示の条件適合を判断する上で役立つ栄養素プロファイリング評価基準(Nutrient Profiling Scoring Criterion(NPSC)) 3. 申請書の作成: FSANZのサポートの早期活用を 4. 「食品の微生物学的基準の概要」の更新: より安全な海産物と細胞培養(cell-cultured)食品をサポート 「食品の微生物学的基準の概要」が現在公開されており、海産物部門と新興の細胞培養食品を対象としたガイダンスを提供する新しい章が追加された。 この概要は、食品事業者と規制当局のための実用的な参考資料であり、環境モニタリングに関する助言とともに、非加熱喫食用調理済み(RTE)食品及び特定の製品に対する全国共通の微生物学的基準が記載されている。 本概要は定期的に更新され、食品基準コードの第3章及び第4章の実施を後押しするとともに、オーストラリア全土で一貫した食品安全のアウトカムの推進を支援する。 規制当局や業界の専門家と協力して作成された海産物の章では、RTE海産物、貝類、その他の海産物について、主要な微生物の管理、微生物学的基準、製造工程の衛生に関してベストプラクティスを実行するための助言を提供している。 細胞培養食品の新しい章では、これらの革新的な製品の安全な製造を支援するために、合意された微生物学的基準を定めている。これらの基準は、細胞培養ウズラ肉(cell-cultured quail)に関する申請A1269を通じて、業界・専門家と協議して策定された。 当該概要の詳細は以下のURLから閲覧可能。 https://www.foodstandards.gov.au/publications/Compendium-of-Microbiological-Criteria-for-Food 5. 公開協議(3件) ・申請A1292-加工助剤としてのBacillus licheniformis由来のホスホリパーゼC ・申請A1333-イベントDel/Ros1-Nを含有するパープルトマト(purple tomato)系統由来の食品 ・申請A1328-加工助剤としてのTrichoderma reesei由来のアミノペプチダーゼ 6. 最新の食品リコール(6件、詳細省略) |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | https://mailchi.mp/foodstandards.gov.au/food-standards-news-2025-august-2695721 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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