食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06560650314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、植物性食品におけるセレン含有量は地域によって異なるとの見解及びセレンに関するFAQを公表 (前半1/2) |
| 資料日付 | 2025年8月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は8月4日、植物性食品におけるセレン含有量は地域によって異なるとの見解及びセレンに関するFAQを公表した。概要は以下のとおり。 バランスの取れた混合食は、この必須微量元素の必要量を満たす。 セレンは、ヒトの体内では合成されないため、食物から摂取する必要がある、生命維持に不可欠な微量元素の一種である。植物性食品中のセレン含有量は、土壌中のセレン濃度に依存し、地域によって異なるが、欧州では一般的に低い。動物性食品のセレン含有量は、動物の飼料に依存する。欧州では、セレンを動物飼料に添加することが認められているため、食肉や卵などの動物性食品は植物性食品よりも重要なセレン供給源となっている。植物性食品のセレンの良好な供給源としては、キャベツ、豆類、アスパラガスなどの野菜が挙げられる。多様でバランスの取れた食事によって、通常は十分な量のセレンが摂取されるため、このような条件下では、セレンの過剰摂取は予測されない。しかし、高用量のサプリメントの長期使用や、セレン含有量の高い食品の過剰摂取は、望ましくない高セレン摂取につながる可能性がある。 Q1: セレンとは何か?そして、体内でどのような役割を果たすのか? A1: セレンは、必須(生命の維持に不可欠な)微量元素の一種である。セレンは、体内で合成されないため、食物から摂取する必要がある。セレンは通常、セレン含有アミノ酸の構成要素として食品に含まれている。植物性食品では主にセレノメチオニンとして、動物性食品では主にセレノシステインとして含まれている。 セレンは、いわゆるセレノプロテイン(セレンを含むタンパク質)の構成要素として、人体において多様な機能を果たしている。たとえば、他の微量栄養素とともに、ヒトの細胞を酸化的損傷から保護する役割を果たしている。セレノプロテインの構成要素として、セレンは細胞増殖(細胞分裂による細胞の増加)を調節し、ヨウ素とともに正常な甲状腺機能に不可欠である。 Q2: どの程度の量のセレンを食品から摂取すべきか? A2: ドイツ栄養協会(DGE)は、15歳以上の女子及び女性には1日あたり60 μg、15歳以上の男子及び男性には1日あたり70 μgのセレン摂取が適切であり、この微量元素の必要量を満たし、生命の維持に必要な機能を確保するために重要であると推定している。これらの量は、バランスの取れた食事を通じて摂取可能である。 授乳中の女性は母乳を通して子どもにセレンを与えるため、セレンの必要量はやや多くなる。DGEの推定によれば、1日あたり75 μgの摂取でこの必要量を満たすことができる。 バランスの取れた多様な食事をしている場合、セレンが不足することは非常にまれであるが、ビーガン(完全菜食主義)で食事をしている人は、セレンの摂取が不十分になる可能性のあるリスク群と見なされている(次の質問も参照)。 Q3: セレンの良い供給源となる食品は何か? A3: 食品に含まれるセレンの量は、その起源などによって異なる。耕作地の土壌中のセレン濃度は地域によって大きく異なるため、根を通して土壌からセレンを吸収する植物性食品のセレン含有量も異なる。動物性食品のセレン含有量は、使用される飼料に影響を受け、欧州連合(EU)では飼料にセレンが添加されている場合がある。魚類のセレン含有量は、水中のセレン濃度によって異なる。植物性食品の中では、ブロッコリーや白キャベツなどのさまざまな種類のアブラナ科野菜、ネギ類(ニンニク、タマネギ)、キノコ、アスパラガス、豆類(レンズ豆など)、ブラジルナッツ(Paranusse)などが、セレンの良好な供給源と考えられている。ドイツでは、卵、食肉、魚類などの動物性食品は、植物性食品よりもセレン含有量が多い。 Q4: 食事によってセレンを過剰に摂取することはあるか? A4: 略 (後半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06560651314) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | https://www.bfr.bund.de/fragen-und-antworten/thema/selen-der-gehalt-in-pflanzlichen-lebensmitteln-schwankt-von-region-zu-region/ |
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