食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06560350208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、リステリア・モノサイトゲネス汚染の可能性によるフランス産輸入チーズのリコールを公表し、注意を喚起
資料日付 2025年8月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は8月15日、リステリア・モノサイトゲネス汚染の可能性によるフランス産輸入チーズのリコールを公表し、注意を喚起した。概要は以下のとおり。
 リステリア・モノサイトゲネスによる汚染の可能性により、輸入された色々な加熱殺菌処理された(pasteurized)牛乳・山羊乳のチーズがリコールされている。リコール対象製品はすべて、フランスの製造業者Chavegrand社によって製造された。
 FSANZは、州・準州の食品執行機関及び食品事業者と協力し、影響を受けた製品のリコールを行っている。豪州政府当局は、この問題に対処するために海外政府当局とも連携している。
 これらの製品に関連する疾病の症例は、豪州では報告されていない。
 消費者に対し、以下の製品を摂取しないよう勧告するとともに、購入店舗に返品して全額返金を受けることを推奨する。健康上の懸念がある消費者は、医師の診察を受けるべきである。
「食品のリコール」
・K-sein社 - Buche Belle du Bocage
・Washed Rind社 - Buche Belle du Bocage
・ALDI(アルディ) Stores - SPECIALLY SELECTED FRENCH L’OVALE CHEESE(300 g)、EMPORIUM SELECTION FRENCH BRIE(125 g)
・GLOBAL FOODS GROUP社 - Mon Ami and Emborg soft cheeses(125 g/200 g/300 g)
「リステリア・モノサイトゲネス」
 リステリア・モノサイトゲネスは、妊婦、胎児、新生児、高齢者、免疫不全者に重症疾患を引き起こす可能性がある。一般集団も、リステリア・モノサイトゲネスに汚染された食品を喫食することで罹患することがある。
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL https://www.foodstandards.gov.au/news/listeria-monocytogenes-pasteurized-soft-cheeses
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