食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06551150298 |
| タイトル | 国際がん研究機関(IARC)、がんと栄養に関する欧州前向き調査(EPIC)研究における植物ベースの食事と乳がんリスクに関する調査研究を紹介 |
| 資料日付 | 2025年7月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 国際がん研究機関(IARC)は7月17日、がんと栄養に関する欧州前向き調査(European Prospective Investigation into Cancer and Nutrition: EPIC)研究における植物ベースの食事と乳がんリスクに関する調査研究を紹介した。概要は以下のとおり。 新たな調査研究において、IARCとパートナー機関の研究者らは、EPIC研究で植物ベースの食事の堅持と乳がんリスクとの関連を調査している。この結果は、European Journal of Epidemiology誌に掲載された。 植物ベースの食事指標は、心代謝性疾患や特定の種類のがんの予防に潜在的なメリットがあること、また、環境の持続可能性にプラスの影響を与えることから、大きな注目を集めている。過去の文献では、植物ベースの食事パターン、特に健康的な植物由来食品を豊富に含む食事の堅持は、乳がんリスクの低下と関連している可能性があることが示唆されているが、エビデンスは依然として一貫性がない。 今回の研究はEPICコホートのデータに基づくもので、欧州7か国の258,343人の女性を対象とし、これらの女性を中央値で14.9年間追跡調査した。全体的、健康的、不健康な植物ベースの食事の堅持に関する指標は、採用時に有効な食事アンケートを用いて算出された。研究者らは、果物、野菜、ナッツ類、豆類、全粒穀物、植物油、コーヒー/紅茶の摂取量が多いことを特徴とする健康的な植物ベースの食事のより高い堅持が、乳がんリスクの11%低下に関連することを発見した。健康的な植物ベースの食事と閉経後乳がんのリスクの間の相関の約30~50%は、ボディマス指数(BMI)と胴囲で測られる体脂肪蓄積の低下によってもたらされる可能性がある。 全体として、他の集団における所見の検証にはさらなる研究が必要であるが、これらの結果から、乳がん予防における植物ベースの食事、特に健康的な植物ベースの食事の潜在的な役割が強調されている。この研究結果は、全ての乳がんのサブタイプに示唆を与え、植物由来食品の質と健康的な体重の維持双方の重要性を浮き彫りにしている。 当該論文は以下のURLから閲覧可能。 https://doi.org/10.1007/s10654-025-01277-y |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 国際がん研究機関(IARC) |
| 情報源(報道) | 国際がん研究機関(IARC) |
| URL | https://www.iarc.who.int/news-events/plant-based-dietary-patterns-and-breast-cancer-risk-in-the-european-prospective-investigation-into-cancer-and-nutrition-epic-study/ |
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