食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06550970149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用鶏、採卵用に飼養される鶏、採卵用鶏、 肥育用七面鳥、繁殖用に飼養される七面鳥、肥育用マイナー家きん種、採卵用に飼養されるマイナー家きん種に使用するエンド-1,3(4)-β-グルカナーゼ及びエンド-1,4-β-キシラナーゼからなる飼料添加物(ROVABIO(登録商標)ADVANCE)の認可更新及び全ての家きん種への使用拡大の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年7月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月23日、肥育用鶏、採卵用に飼養される鶏、採卵用鶏、 肥育用七面鳥、繁殖用に飼養される七面鳥、肥育用マイナー家きん種、採卵用に飼養されるマイナー家きん種に使用するエンド-1,3(4)-β-グルカナーゼ及びエンド-1,4-β-キシラナーゼからなる飼料添加物(ROVABIO(登録商標)ADVANCE)の認可更新及び全ての家きん種への使用拡大の評価に関する科学的意見書(6月25日採択、PDF版12ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9547)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会の要請を受け、EFSAは、全ての家きん種に使用する畜産添加物(機能グループ:消化率向上剤)としての(Talaromyces versatilis DSM 26702株及びT. versatilis IMI 378536株により生産される)エンド-1,3(4)-β-グルカナーゼ及びエンド-1,4-β-キシラナーゼからなる飼料添加物(ROVABIO(登録商標)ADVANCE)の評価に関する科学的意見書の提出を求められた。当該添加物は、現在、肥育用鶏、採卵用に飼養される鶏、採卵用鶏、肥育用七面鳥、繁殖用に飼養される七面鳥、肥育用マイナー家きん種及び採卵用に飼養されるマイナー家きん種に対して認可されている。本科学的意見書は、これらの動物種に使用する当該添加物の認可更新及び全ての家きん種への使用拡大に関するものである。申請者は、当該添加物が認可条件を満たすことを示すエビデンスを提出した。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、当該添加物が対象動物種、消費者、及び環境に対して安全であり、新たな動物種への使用拡大がこれらの結論に影響を与えないと結論した。当該認可更新の枠組みにおいては、肥育用鶏、採卵用に飼養される鶏、採卵用鶏、肥育用七面鳥、繁殖用に飼養される七面鳥、肥育用マイナー家きん種及び採卵用に飼養されるマイナー家きん種における当該添加物の有効性に関する評価は不要である。FEEDAPパネルは、当該添加物が全ての家きん種において、エンド-1,4-β-キシラナーゼ1100 VU(※訳注)/kg完全飼料及びエンド-1,3(4)-β-グルカナーゼ760 VU(※訳注)/kg完全飼料の最小添加量で有効である可能性があると判断している。
(※訳注)キシラナーゼ活性又はグルコナーゼ活性の1単位は、分析条件(pH 5.5及び30℃)下で、基質を加水分解し、溶液の粘度を低下させ、次元のない相対流動性を1分間あたり1単位変化させる酵素の量。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9547
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