食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06550630301
タイトル 論文紹介:「オランダにおける国内発生Salmonella Enteritidis感染症の継続的増加(2023年6月~2025年6月)」
資料日付 2025年7月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance(2025, 30(30):pii=2500536、doi: 10.2807/1560-7917.ES.2025.30.30.2500536)に掲載された論文「オランダにおける国内発生Salmonella Enteritidis感染症の継続的増加(2023年6月~2025年6月)(Ongoing increase in autochthonous Salmonella Enteritidis infections, the Netherlands, June 2023 to June 2025)、著者 OE van den Berg(Centre for Infectious Disease Control, National Institute for Public Health and the Environment (RIVM), オランダ)ら」の概要は以下のとおり。
 オランダにおけるヒトのSalmonella Enteritidis(SE)症例は、2017年から2019年の年間平均281例から、2023年には427例、2024年には401例、2025年(1月~6月)には209例へと増加している。この増加は、SE陽性の採卵鶏群の2.5倍の増加と並行して起こっている。ゲノムサーベイランスにより多数の小規模クラスターが示され、これは単一の発生源による集団発生ではなく、非局所的な感染伝播を示唆するものであり、集団感染調査を複雑化させている。公衆衛生上のリスクを軽減するために、採卵鶏部門における協調的な介入が緊急に求められている。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) Eurosurveillance(2025, 30(30):pii=2500536)
URL https://www.eurosurveillance.org/content/10.2807/1560-7917.ES.2025.30.30.2500536
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