食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06541270322 |
| タイトル | スイス連邦保健局(BAG)、年次報告書「スイスにおける放射線防護と放射能の監視結果2024年」を公表 |
| 資料日付 | 2025年6月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | スイス連邦保健局(BAG)は6月27日、年次報告書「スイスにおける放射線防護と放射能の監視の結果2024年」を公表した。概要は以下のとおり。 (※以下、報告書より抜粋) 「環境中の放射能の監視」 BAGは毎年、ISO 17025認定実験研究所で約2,000の環境検体(エアロゾル、降水、牧草、土壌、食品)を測定している。 ・2024年に実施された監視の主な結果: 食品 1986年以降、セシウム137の濃度は着実に減少しているが、(自生の又は外来の)野生のキノコ、ハチミツ、ビルベリー等の特定の食品では、まだ高い値が測定されることがある。Tchernobyl(チョルノービリ)条例で600 Bq/kgと定められた食品の最大許容値の超過は、2024年にTessin州(※訳注: スイス南部の州)産のイノシシ肉において再び記録された。Tessin州獣医局は、数年前から同州管轄区域で捕獲されたイノシシの放射能を体系的に監視している。2024年の調査活動の結果、検査対象のイノシシ785頭のうち38頭が最大許容値を超えていることが判明したため、州の獣医師がこれを押収した。イノシシのほかは、2024年にスイスで採取された食品検体において、セシウム137の上限値の超過は記録されなかった。 「スイス国民の電離放射線ばく露」 ・一般集団の放射線ばく露: 食品による放射線量 1960年代の大気圏内核実験の放射性降下物に由来するストロンチウム90及び/又はセシウム137の摂取による線量(セシウム137の場合には、Tchernobyl(チョルノービリ)原子力発電所事故にも由来する)は、今日では非常に低くなっている。中学生を対象に定期的に実施される全身測定から、セシウム137の摂取に関連した年間線量は1,000分の1 mSv以下であることが明らかにされている。飲料水の摂取による線量は、自然放射能(主にラジウムの同位体)に由来し、0.1 mSvを大幅に下回る。 スイス国民が(カリウム40の寄与を含まずに)放射性核種の摂取によって受ける線量は、平均して年間約0.2 mSvである。 当該報告書(84ページ、フランス語)は以下のURLから閲覧可能。 https://backend.bag.admin.ch/fileservice/sdweb-docs-prod-bagadminch-files/files/2025/06/27/c0c12c55-2fdf-4f55-b931-1c4015af85cd.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | スイス |
| 情報源(公的機関) | スイス連邦保健局(BAG) |
| 情報源(報道) | スイス連邦保健局(BAG) |
| URL | https://www.bag.admin.ch/fr/rapports-annuels-radioprotection-et-dosimetrie |
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