食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06541200149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、妊娠中の雌豚に使用する飼料添加物(Bacillus subtilis LMG S-15136株により生産されるエンド-1,4-β-キシラナーゼ(EC 3.2.1.8)からなる(Belfeed B MP/ML))の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2025年7月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月16日、妊娠中の雌豚に使用する飼料添加物(Bacillus subtilis LMG S-15136株により生産されるエンド-1,4-β-キシラナーゼ(EC 3.2.1.8)からなる(Belfeed B MP/ML))の安全性及び有効性に関する科学的意見書(6月25日採択、PDF版10ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9552)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受けて、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、妊娠中の雌豚の飼料添加物として10 IU(※訳注)/kg飼料で使用される際の、Belfeed B MP/MLの安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。当該添加物は、遺伝子組換えBacillus subtilis(LMG S-15136株)により生産されるエンド-1,4-β-キシラナーゼを含有している。FEEDAPパネルは、当該添加物は提案された使用量において対象動物種に対して安全であり、消費者及び環境に対してBelfeed B MP/MLの使用に関する懸念はないと結論した。FEEDAPパネルは、当該添加物が妊娠中の雌豚において10 IU/kg飼料で、畜産添加物(zootechnical additive)として有効である可能性があると結論した。 (※訳注)1国際単位(IU)は、pH4.5及び30℃の条件下で、1分間にバーチウッドキシランから1μmolの還元糖(キシロース当量)を放出する酵素の量を指す。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9552 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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