食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06530400164 |
| タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、「浄化した都市廃水の農業利用の評価枠組み-第2段階: 飲料水、地下水の生態系、灌漑用水を扱う仕事をする人々、地域住民、通行人」と題する報告書を公表 |
| 資料日付 | 2025年6月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は6月25日、「浄化した都市廃水の農業利用の評価枠組み-第2段階: 飲料水、地下水の生態系、灌漑用水を扱う仕事をする人々、地域住民、通行人」と題する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 乾燥した夏には、農業や園芸の作物に灌漑を行うには水が少なすぎることがある。2023年以降、オランダでは、処理済み都市廃水がこの目的のために使用される可能性がある。この水には、まだ化学物質や病原体が含まれている可能性があるため、この水が清浄で十分に安全であることが重要である。そのため、RIVMは、ワーヘニンゲン環境研究(Wageningen Environmental Research)(ワーヘニンゲン大学&リサーチ(WUR))及びオランダ食品消費者製品安全庁(NVWA)と共同で、処理済み都市廃水の利用が人々や地下水の生態系にとって安全かどうかを検証するための評価枠組みを開発した。 処理済み廃水を散布された農作物が、まだ食べても安全であることが重要である。そのため、2024年に水中に含まれる化学物質と病原体の最大許容量が定められた。このフォローアップ研究では、RIVMは地下水の生態系のばく露と、空気及び飲料水を介したヒトのばく露を調査した。 ・地下水の生態系 地下水の生態系の保護レベルが異なる2つのリスク限界の選択肢が示された。所管官庁は、希望する保護レベルに応じて、これらの中から選択することが推奨される。 ・空気及び飲料水 人々は、空中に浮遊するミストを介してこの処理済み廃水に接触したとしても、病気になる可能性は低い。これには、灌漑用水を扱う仕事をする人々、地域住民、通行人が含まれる。飲料水が地下水から作られている保護地域では、処理済み廃水を使用すべきではない。これは、地下水を介して化学物質や病原体が飲料水に入り込むリスクがあるためである。 ・理論的根拠と提言 欧州の法律では、2020年以降、干ばつ時の農作物への灌漑に処理済み廃水の利用を奨励している。オランダは2023年にこの法律を導入した。今回の調査と2024年の調査の結果に基づき、RIVMはインフラ・水管理省(Ministry of Infrastructure and Water Management)(IenW)に対し、処理済み廃水の利用が許可され、そしてその利用が有用であるかどうかを特定の状況について実際に判断するための手順を開発することを提言する。 当該報告書(92ページ、オランダ語、発行年: 2025年)は以下のURLから閲覧可能。 https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/2024-0197.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オランダ |
| 情報源(公的機関) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| 情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| URL | https://www.rivm.nl/publicaties/beoordelingskader-voor-gebruik-gezuiverd-stedelijk-afvalwater-in-landbouw-fase-2 |
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