食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06530060378 |
タイトル | 欧州委員会(EC)、欧州議会と欧州理事会が欧州における化学物質評価の合理化に合意した旨を公表 |
資料日付 | 2025年6月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州委員会(EC)は6月13日、欧州議会と欧州理事会が欧州における化学物質評価の合理化に合意した旨を公表した。概要は以下のとおり。 ECは、いわゆる「1つの物質、1つの評価」(one substance, one assessment(OSOA))パッケージについて、欧州議会と欧州理事会の間で6月12日夜に暫定合意に達したことを歓迎する。これは、持続可能な化学物質戦略(Chemicals Strategy for Sustainability)の重要な成果物である。 このイニシアチブの目標は、欧州連合(EU)全域における化学物質の危険有害性とリスクの評価を合理化し、化学物質に関する共通のデータプラットフォームを通じて情報へのアクセスを改善することである。これは、ヒトの健康と環境のより良い迅速な保護に向けた重要な一歩である。人々、企業、EU及び加盟国当局は、医療機器、玩具、食品、農薬、殺生物剤などの製品に使用される化学物質に関するより一貫性のある、透明性の高い予測可能な評価から恩恵を受けることになる。 「1つの物質、1つの評価」パッケージは、化学物質に関する共通のデータプラットフォームを設置する規則、技術作業を再割り当てし、EU機関間の協力を改善する規則、及び欧州化学品庁(ECHA)への技術作業の再割り当てに関する指令という三つの法制に関する立案で構成されている。 新たな措置は、新しい共通のデータプラットフォームによって化学物質に関するデータに簡単にアクセスできるようにし、化学物質リスクの早期発見を可能にする監視と見通しの新しい枠組みを構築し、そしてEU機関間の化学物質に関する科学的・技術的作業を統合し、協力を強化することによって、ECの簡素化計画に貢献する。 パッケージは、発効可能にする前に、これから欧州議会と欧州理事会によって正式に採択される必要があり、EU官報に掲載されてから20日後に発効する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州委員会(EC) |
情報源(報道) | 欧州委員会(EC) |
URL | https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/mex_25_1498 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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