食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06520310104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、ピスタチオクリームに関連したサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表(初報)
資料日付 2025年6月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は6月13日、ピスタチオクリームに関連したサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表した(初報)。概要は以下のとおり。
1. CDC及び2州の公衆衛生当局は、ピスタチオクリームに関連する複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染について調査を行っている。2026年10月19日が消費期限(use-by dates)となっているEmekブランドのピスタチオクリームを、喫食、販売、あるいは提供してはならない。
2. CDC、2州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、複数州にわたるSalmonella Oranienburg集団感染について調査するために、様々な種類のデータを収集している。
 疫学及び検査のデータにより、EmekブランドのピスタチオクリームがS. Oranienburgに汚染されており、病因となっていることが示されている。追加のロット又は製品が影響を受けるかどうかを確認するための調査が進行中である。
3. 2025年6月13日時点で、S. Oranienburgの当該集団感染株に感染した4人が2州(ミネソタ州、ニュージャージー州)から報告されている。発症日は2025年3月10日から2025年5月19日までである。情報が得られた4人のうち、1人が入院しており、死亡者の報告はない。
4. 公衆衛生当局は、患者の年齢、人種、民族的帰属、その他の人口統計情報、及び患者が発症前の一週間に喫食した食品等、様々な種類の情報を収集している。この情報は調査員が当該集団感染の発生源を特定するのに役立つ手がかりを提供する。
 以下は、本集団感染の患者についての統計情報である(「n」は各統計のための情報が得られた人数)。
・年齢(n=4) 範囲: 16歳~54歳、年齢中央値24歳
・性別(n=4) 女性: 75%、男性: 25%
・人種(n=4) 白人: 100%
・民族(n=4) 非ヒスパニック系: 75%、ヒスパニック系: 25%
5. 州及び地方の公衆衛生当局は、発症前の一週間に喫食した食品について患者に聞き取り調査を行っている。聞き取り調査を受けた4人のうち、全員(100%)がピスタチオクリームを喫食したと報告した。4人のうち3人は、同じ飲食店でピスタチオクリームを喫食したと報告した。
6. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により発症したことを示唆する。
 ミネソタ州農務局は、感染者が食事をしたと報告した飲食店からピスタチオクリームを回収し、検査した。これらの検体のWGSの結果、ピスタチオクリームに含まれていたサルモネラ属菌は、患者由来の細菌と近縁であることが示され、ピスタチオクリームが当該集団感染の感染源であることが確認された。
7. 4人の検体及び4点の環境検体由来の細菌のWGS分析では、いずれの抗菌性物質への耐性も予測されなかった。さらなる情報は、全米薬剤耐性監視システム(NARMS)のサイトで入手できる。
8. Emekブランドのピスタチオクリームを購入した小売業者、飲食店、及び販売業者は、当該調査が進行中の間、このロット番号及び製造日が記載された製品を販売、提供、又は流通させてはならない。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/salmonella/outbreaks/pistachiocream-06-25/index.html

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