食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06520220149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、様々な作物中のジフェノコナゾール(difenoconazole)に対するインポートトレランスの設定に関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2025年6月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月13日、様々な作物中のジフェノコナゾール(difenoconazole)に対するインポートトレランスの設定に関する理由を付した意見書(5月8日承認、PDF版83ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9472)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州議会及び理事会規則(EC)No 396/2005の第6条に準拠して、申請者であるSyngenta Crop Protection AGは、スペインの管轄当局(報告担当加盟国、RMS)に対し、米国及びブラジルから輸入される様々な作物における有効成分ジフェノコナゾールのインポートトレランスを設定するよう申請書を提出した。申請を裏付ける提出データは、柑橘類、木の実、マンゴー、パパイヤ、乾燥エンドウ豆、大豆に関する最大残留基準値(MRL)案を導出するために十分であると判断された。検討対象の農産物、動物組織、卵における残留ジフェノコナゾールを管理するためにバリデーションがとれた定量限界(LOQ)0.01 mg/kgで、及び乳におけるバリデーションがとれたLOQ 0.005 mg/kgで適切な分析方法が利用可能である。動物マトリックス中のジフェノコナゾールアルコール(CGA205375)の測定には、バリデーションがとれたLOQ 0.012 mg/kgで、迅速、簡単、安価、効果的、堅牢で、安全な方法(QuECHERs)が利用可能である。リスク評価の結果に基づき、EFSAは、報告された農業生産工程管理に従ったジフェノコナゾールの使用から生じる残留物の短期的及び長期的摂取が、消費者の健康にリスクを及ぼす可能性は低いと結論した。
 EFSAによるMRL改正案は以下のとおり。品目、既存の欧州連合(EU)MRL/EU MRL(※補足1)(mg/kg)、EU MRL改正案(mg/kg)。
柑橘類、0.6/0.6(暫定値、※補足2)、0.6
アーモンド、0.05(※補足3)/0.05(暫定的、※補足2)、0.03
ブラジルナッツ、カシューナッツ、クリ、ココナッツ、ヘーゼルナッツ/コブナッツ、マカダミア、ピーカン、松の実カーネル、ピスタチオ、ウォルナッツ、0.05(※補足3)/0.03(暫定的、※補足2)、0.03
ブルーベリー、4/4(暫定的、※補足2)、MRL変更なし
マンゴー、0.1/0.1(暫定的、※補足2)、0.2
パパイヤ、0.2/0.2(暫定的、※補足2)、0.3
エンドウ豆(乾燥)、0.15/0.15(暫定的、※補足2)、0.15
大豆、0.1/0.1(暫定的、※補足2)、0.15
(※補足1)2024年、EFSAによって提案されたMRLで、まだ規制には導入されていない。Https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8987
(※補足2)MRLレビューにおいて、データギャップが特定された上で、暫定的なMRLが導出された。
(※補足3)MRLがLOQで設定されていることを示す。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9472

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