食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06510510297
タイトル 国際獣疫事務局(WOAH)、世界の動物衛生に関する初の報告書は、食料安全保障、貿易、及び生態系に影響を与える疾病の拡大の変化を明らかにしていると公表
資料日付 2025年5月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際獣疫事務局(WOAH)は5月23日、世界の動物衛生に関する初の報告書は、食料安全保障、貿易、及び生態系に影響を与える疾病の拡大の変化を明らかにしていると公表した。概要は以下のとおり。
 初の「世界の動物衛生の現状(The state of the world’s animal health)」の報告書により、いくつかの動物の疾病が新たな地域にまで及んでおり、報告された疾病の半数はヒトに伝播する可能性があることが確認された。
主な所見:
・動物の疾病は、以前は影響を受けていなかった地域に移動しており、その半分(47%)は人獣共通感染(動物からヒトへの伝播)の可能性(zoonotic potential)がある。
・哺乳動物における鳥インフルエンザ感染事例は、昨年は2023年と比較して2倍以上に増加し、更なる感染拡大とヒトへの伝播のリスクが高まっている。
・家畜用ワクチンへのアクセスは依然として世界全体で不均一であり、疾病撲滅の取り組みは資金調達及び政治的課題に直面している。
・動物における抗菌性物質の使用は2020年から2022年の間に5%減少し、家畜のワクチン接種を世界的に拡大することで、薬剤耐性のリスクを低減することができる。
 当該報告書の目次は以下のとおり。
変化する世界における動物衛生に関する初の世界的概要
パートI. ワクチン接種と動物衛生
 ワクチン接種:動物衛生の未来を強化する
 薬剤耐性:もはや薬剤に反応しない病原体
 ワクチン接種が鳥インフルエンザ危機をどのように変容させているか
 アフリカ豚熱ワクチン接種の期待と課題
 狂犬病:依然として深刻で、依然として致命的
 小反芻獣疫:生活及び食料安全保障へのリスク
 口蹄疫:家畜及び貿易への世界的な脅威
 静かな脅威に対するワクチン接種:哺乳動物の結核
 家畜をランピースキン病から守る
 ブルセラ症:動物及びヒトにリスクをもたらす疾病
 伝染性サケ貧血:水産養殖及び世界貿易への脅威
 獣医学分野への投資が重要である理由
パートII. 動物衛生におけるデータ主導の洞察
 より健康な未来のためのデータの活用
 2024年及び2025年初頭に広くみられる動物衛生の問題
 ANIMUSE(ANImal antiMicrobial USE)による抗菌性物質使用の追跡及び管理
 ヒト及び食料生産動物において薬剤耐性が健康及び経済へ及ぼす影響に関する報告書からの洞察
 動物衛生基準に関するWOAH Observatoryデータの分析
 データによる動物衛生の改善
 当該報告書「世界の動物衛生の現状2025年(The State of the World’s Animal Health 2025)」(120ページ)は、以下のURLから入手可能。
https://www.woah.org/app/uploads/2025/05/the-state-of-the-worlds-animal-health-2025.pdf
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際獣疫事務局(WOAH)
情報源(報道) 国際獣疫事務局(WOAH)
URL https://www.woah.org/en/first-report-on-worlds-animal-health-reveals-changing-spread-of-disease-impacting-food-security-trade-and-ecosystems/

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