食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06510320149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、2024年の欧州連合(EU)におけるアフリカ豚熱(ASF)の疫学的分析に関する科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2025年5月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月19日、2024年の欧州連合(EU)におけるアフリカ豚熱(ASF)の疫学的分析に関する科学的報告書(45ページ、2025年4月25日採択、doi: 10.2903/j.efsa.2025.9436)を公表した。概要は以下のとおり。 2024年に、アフリカ豚熱(ASF)の被害を受けたEU加盟国の数は14か国から13か国に減少し、スウェーデンが再び清浄国となり、新たに感染が確認された加盟国はなかった。 EUにおける家畜豚のASF感染事例は2023年に比べて83%減少したが、これは主にクロアチアとルーマニアでの感染事例が減少したためである。しかしEUで発生した333件の感染事例のうちの66%をルーマニアが報告している。ほとんどの感染事例(78%)は100頭未満の施設で発生した。しかし、イタリアとポーランドでは100頭を超える施設での感染事例が増加している。例年と同様、家畜豚の感染事例の発生には明確な季節性があり、その51%が7月から9月の間に通知された。家畜豚の感染事例の多く(79.4%)が臨床的疑いに基づくパッシブ・サーベイランスによって検出され、一方で死亡豚の体系的検査を行う強化パッシブ・サーベイランスによって検出された感染事例は少なく(14.2%)、感染事例検出後の接触個体追跡によって検出された事例は6.4%であった。 イノシシでは、届出された感染事例数は2022年以降大きな変動はなく(7000~8000件)、季節性は家畜豚ほど明確ではなく、冬期のピークはハンガリー、イタリア、ポーランド及びスロバキアでのみ観察された。全体として、パッシブ・サーベイランス活動中に発見された23,919頭のイノシシの死体のうち29%がPCR検査でASFウイルス陽性と判定され、これはEUにおけるイノシシの感染事例の70.4%に相当する。一方、狩猟されたイノシシ412,753頭の約0.4%がPCR検査で陽性となり、これはイノシシの感染事例の28.4%に相当する。イノシシでの血清学的検査の使用は減少したが、PCR検査の数は横ばいであった。 家畜豚の感染事例数が減少したにもかかわらず、EUにおける制限区域III(訳注:家畜豚のASF事例による制限区域に相当)の総面積は横ばいで、2024年では制限区域II(訳注:イノシシのASF事例による制限区域に相当)及びIIIを合わせた面積はわずかに増加している。 当該報告書公表に係るEFSAのニュース記事は以下のURLから閲覧可能。 https://www.efsa.europa.eu/en/news/african-swine-fever-outbreaks-pigs-eu-are-falling |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9436 |
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